大好きな香り。
バランススタイルの店舗にいらした事がある方なら、
お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、
当店の香りはルームフレグランスで有名の
「ドットール・ヴラニエス」ロッソ・ノービレ。
イタリアからのお土産で頂いてからというもの、
たちまち、大好きな香りになり、
店舗や、本社は、いつもロッソ・ノービレ。
遂に、自宅までもロッソ・ノービレ!
お越し下さるお客様も、
店舗の香りを気に入っていただいて、
「何の香りですか?」とよく、質問をいただくほどです★
私たちが好きなロッソ・ノービレの香りをご紹介する前に、
まずは「ドットール・ヴラニエス」をご紹介したいと思います!
本場、フィレンツェで誕生した「ドットール・ヴラニエス」
それは、かれこれ遡ること、1983年。
薬剤師でありコスメトロジストでもある
パオロ・ヴラニエスによって、
イタリア・フィレンツェの地に生まれました。
フィレンツェといえば、
ファッションの展示会「PITTI UOMO」が開催されたり、
レザーなどでも有名ですが、
「香りの地フィレンツェ」と言われるほど、
香水の発祥の地としても、有名なのです。
フィレンツェの発の香りと言えば、
ご存知の方も多いかと思いますが、
世界最古の薬局「サンタ・マリア・ノヴェッラ」の発祥の地です。
世界最古、それはなんと800年もの歴史を誇る。
DR. パオロ・ヴラニエスは、
シルク商人として世界を巡っていた祖父を持ち、
祖父は、旅先でさまざまなフレグランスを買い求め、
コレクションしていたそうです。
そんな祖父の影響から、
幼い頃からフレグランスに関心を持ち、
薬剤師として研究を重ねた彼は、
「香りの地フィレンツェ」で、
香りの元となるエッセンスの抽出を始め、
国境を越えて、世界中の人々を魅了する香りを生み出したのです。
製品はすべてフィレンツェの街の中心にあるラボで作られ、
自然界から抽出した様々なエッセンスと、
一つ一つ丁寧に作られた製品だけが持つ確かな品質。
どこか温かみを感じさせる香りです。
「ロッソノービレ」
さてさて、たくさんの香りがある中で、
私たちが一番好む「ロッソノービレ」の香りを、
少しご紹介したいと思います!
「ロッソノービレ」は、
赤ワインの香りのインスピレーションから誕生した香りだそうです。
DR. パオロ・ヴラニエスは、
アルコールはそんなに飲む方ではないそうですが、
赤ワインの香りを嗅ぐのが好きで、
上質なワインの香りを嗅いだ時、
より近い香りをつくることが出来ないかと思ったそうです。
オレンジの花やオレンジのエッセンスに、
ストロベリーや、木蓮の甘さをプラスして赤ワインの香りに近づけ、
そこに木のエッセンスを加えて完成させたそうで、
なんと、「ロッソ・ノービレ」の香りを生み出すまでに、
2年の歳月をかけたとか。
やはり、ドクターとだけあり、
研究熱心ですよね!!
素晴らしい香りを生み出してくれたおかげて、
生活する空間が、
皆さんが来てくださる空間が、
素敵な香りに癒される場所になって、本当に嬉しいです。
感謝を伝えたいです!(笑)
フレグランスって、不思議ですよね〜
三段階の香りが広がる。
「どうやって、三段階の香りを、
時間の経過によって変化させることができるの!??」
というのが、とても不思議に思うのですが、
その真相については、また勉強してみようと思います!!
ちなみに、「ロッソ・ノービレ」は、
オフィシャルサイトによると、
まずは、ストロベリーとブラックベリーを基調に、
シトラスのアロマが見事に調和したトップノート。
その後、スミレとバラが調和し柔らかく醸成したミドルノート。
ラストノートに、フレグランスの特徴である
ワインのタンニンの繊細で気品ある香りの三段階だそうです。
インテリアとしても素敵すぎる。
さすがは、イタリア人。
とため息が出てしまうほど、
パッケージも、素敵です。
飾っているだけで、絵になる。
見てるだけ、なんだか温かい気持ちになる。
素敵な香りに、
素敵なオブジェ。
これまで、様々なルームフレグランスを
愛用してきましたが、
やっぱり、ドットールヴラニエスが落ち着きます。