職人が一点一点手作りするバッグ
「LEANDRI(レアンドリ)」の公式ホームページに、
レアンドリのバッグが手作りされている様子が
アップされていたので、ご紹介させていただきます。
“手作りのビジネスバッグ”と言うことは
雑誌などにも載っているため、
知っていることではあったのですが、
こうして、実際の作業現場を写真でみてみると
ショップにディスプレイしてあるバッグ一点一点が、
職人さんの手によってつくられ、
イタリアからはるばる日本にやってきたのだな〜〜と
深く感心させられます。
家族のような職人チーム
全てを手作りで製作しているため、
レアンドリのバッグをつくるには、
職人達の絆がとても重要です。
数多くの工程を経るため、
チームワークの良さが、製品の品質に繋がります。
ひとつのチームとなって、役割を分担して、
作業を進めていくのですが、
職人全体がまるで家族のような感覚で
プロとして完璧な仕事をし続けることによって、
より良い製品ができあがるのです。
品質にもこだわりを
レアンドリのバッグには、
全て自然由来の原料を使用する
オーガニック製法を用いています。
バッグ全体の味わい深い革の表現も、
実は、植物を原料としているのです。
この、独特な風合いは、”植物タンニンなめし”と言う、
何度も色を上塗りする製法を使うことにより実現しています。
”植物タンニンなめし”とは、
植物タンニン(インク・染料などの原料となる粉)が革の繊維に入り込み、
肉厚で腰の強い風合いを出す製法のこと。
この製法を使うと、使い込むほどに味わいの出る
革製品らしさを表現できるのです。
経年変化と使い込みによって味を増すバッグ
経年変化により、バッグはどんどん味を増していきます。
さらに、バッグを愛用することによって、
バッグの持ち主にしか出すことのできない
“個性”がまた、バッグに刻まれ、
世界でたったひとつのバッグへと成長していきます。