記録づくめの2020シーズン!
昨シーズン、圧倒的強さで2冠を達成した川崎フロンターレ。
記録づくめだった2020シーズンをサッカー観戦が趣味の石川が振り返りたいと思います。
私は、小さい頃から川崎のサポーターで、スタジアムが家の近くということもあってよく試合を見に行っていました!
26勝3敗5分 勝ち点83 88得点 31失点 得失点差57、という記録をのこした川崎フロンターレ。
その記録をいくつかご紹介します!
1.史上最速優勝(残り4試合)
2.史上最多勝ち点83
これは、18チーム制における2015年のサンフレッチェ広島と2016年の浦和レッズ(勝ち点74)を抜いて、最多記録を更新。
3.史上最多得点
2006年に川崎が記録した年間84得点も、88得点に更新。
4.得失点差+57
5.最小敗数3敗
その他にも三笘選手が新人最多得点記録トップタイ、ベストイレブン9人、最優秀選手賞13人と文句のつけようがない記録で優勝しました。
常にベクトルを自分達に向ける大切さ!!
なぜここまで圧倒的な強さで優勝できたのでしょうか?
よく、アライバルインタビューで鬼木監督が記者の方に「川崎相手には引いて守ったり研究してくる対戦相手が多いですがどうお考えですか?」と聞かれます。
その質問には毎回必ず、「相手はどうあれ自分達のサッカーをどれだけ出せるかだと思います」と答えます。
相手どうこうよりもまずは自分達がしっかり良い準備をして試合に挑む姿勢は川崎の強さといえます。
もちろん、相手あっての事なのでスタッフがスカウティングビデオや戦術ミーティングもしますが、あくまでも自分達に目を向けて日々努力しています。
そのブレない姿勢こそ自分達のスタイルを磨き上げ、どんな戦術でこられても勝ち切れる強さだと個人的には思います。
そのスタンスを自分に置き換えると、どんな環境でも言い訳せず自分にベクトルを向けて日々努力する事の大切さをフロンターレから学んだ気がしました。
開幕戦は横浜FMに2-0で勝利したフロンターレ。
今年も圧倒的強さで首位を独走するのか、目が離せません!