社会人サッカークラブの監督として活躍する元プロサッカー選手第2弾
14回目となった休日サッカー日記。
前回は、社会人サッカークラブの監督として活躍する元プロサッカー選手をご紹介させていただきました。
前回ご紹介したのは、「FC NossA(ノッサ)八王子」というクラブの監督をしているJリーグ通算580試合出場を誇る名DF土屋征夫さん。
選手として社会人リーグでプレーする元Jリーガーなどは、結構知っている方も多いのではないかと思うのですが、監督となると、この記事を見て初めて知る方もいると思います。
ぜひチェックしてみてください!
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昨年JFL昇格を果たしたティアモ枚方の監督
今回ご紹介するのは、ティアモ枚方(JFL所属)の監督を務める小川佳純さんです。
名古屋グランパスのレジェンドである小川さんは、Jリーグ新人王やベストイレブンも受賞。名古屋では、長年背番号10を背負い、リーグ優勝にも貢献し、まさに名古屋の”レジェンド”として愛されてきました。
名古屋退団後は、サガン鳥栖、アルビレックス新潟を渡り歩いて2019シーズンをもって引退。
そして2020年から当時関西リーグ1部であったティアモ枚方の監督に就任しました。
引退後すぐに監督になった経緯について、小川さんが頻繁に更新しているコラム内で、FC TIAMO枚方のゼネラルマネージャーに就任する事が決まっていた巻佑樹から「監督は興味ない?」「ティアモの監督をやらない?」と誘われたことを明かしています。
将来は指導者になりたかったという小川さんは、まさか引退してすぐ監督としての仕事が決まるとは思っていなかったらしいですが、初の監督としての仕事でもしっかり結果を出しているんです。
就任1年目の2020年シーズン、関西サッカーリーグ1部、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ、大阪サッカー選手権大会の3冠を達成。見事JFL昇格を決めました。
結果を出すために追い込みたいというストイックさから、契約期間は1年でしたが、その中でしっかりと1年で結果を出すところはさすがと言えます。
これからも小川監督の監督としての手腕をチェックしてみましょう!
また、このティアモ枚方は元Jリーガーなどが関わっていたり、元Jリーガーが選手として活躍していることでも有名です。
次回はティアモ枚方について詳しくご紹介していきますので、お楽しみに!
過去のVOL.1〜VOL.13もご覧ください!
Edo All Unitedでプレーするバランススタイルスタッフ|休日サッカー日記。VOL.1
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