ジダン氏が新しいビジネスをスタート
ユベントスやレアル・マドリードなどでプレーし、テクニックを駆使したドリブルと王様のようなプレースタイルに多くのファンが魅了されてきた元フランス代表のジダン氏。
昨季限りでレアル・マドリードの監督を退任し、プレッシャーから開放されたのか、インスタグラムを見るととても楽しそうな生活を送っているように思います。
そんなジダン氏が、サッカー以外のあるスポーツに目を付け、新しくビジネスをスタートすることが決定。そのスポーツというのが、テニスとスカッシュを合わせたようなラケット競技『パデル』です。
2人対2人のダブルスのみでプレイし、コートのサイズは長方形の21×10メートルで、テニスコートの半分。ポイントの数え方はテニスと同じで、周囲は強化ガラスと金網により仕切られ、プレイ中はそれらを活用します。
スペインやポルトガルなどで近年人気を集めているラケットスポーツで、最近はシングルマッチ専用のコートも作られるなど、普及が進んでいます!
パデルがオリンピックの新競技種目に?!
ジダン氏は、自身でもパデルを頻繁にプレーするなど、趣味としてもハマった一方で、今回新たにパデルにまつわるビジネスを立ち上げました。自身のブランドを立ち上げるとともに、出身地マルセイユの郊外に競技場を建設。今後、フランス各地に同施設を作る予定です!
パデルは、世界大会も開催されるなど、今後オリンピックの競技種目に追加されるのではないかという噂もあり、今回のジダン氏の普及活動は大きな意味を持つのかもしれません。
日本国内でもパデルができる環境は少しずつ整えられてきており、東京や大阪、埼玉など、全国各地に約11ヶ所ほどの競技場があります。
是非体験してみてください!