続々と社会人リーグが開幕!
社会人リーグも開幕まで残すところ1週間を切るところも多いのではないでしょうか。
新宿区を拠点とする社会人クラブである「クリアソン新宿」は、先週末にJFLの初戦を迎えましたが、惜しくも敗北。JFLのレベルの高さが伺えますね。
今回は、神奈川県リーグ1部の社会人クラブに、ある大物が参画しましたので、ご紹介していきます!
日本有数の名将が社会人クラブのテクニカルディレクターに!
先日、横浜北部を拠点に活動する社会人サッカークラブ「イトゥアーノFC横浜」のテクニカルアドバイザーに関塚隆氏が就任することが発表されました。
関塚隆氏と言えば、川崎フロンターレを2004年から2009年まで率い、J1昇格からJ1定着、そして優勝争いを繰り広げる強豪へ育て上げたことで有名な名将。2012年のロンドン五輪では、U-23日本代表監督として日本代表を4位躍進に導きました。
その後、ジュビロ磐田やジェフユナイテッド千葉の監督を務め、2018年2月、日本サッカー協会に入り、S級指導者ライセンス講師、地域統括ユースダイレクター、ナショナルチームダイレクターを歴任。2020年11月にナショナルチームダイレクターを退任していました。
そして今回、神奈川県リーグ1部のイトゥアーノFC横浜のテクニカルアドバイザーに就任。
「選手ファースト、チームファーストでしっかりとサッカーを楽しみながら、勝利を目指していくチームになってほしい。」とコメントし、関東リーグ昇格へ向けて本格的にサポートする姿勢を見せてくれました。
イトゥアーノFC横浜は、昨シーズンまで監督兼選手を務めていた元日本代表・山田暢久氏が退団。新たなレジェンドが力添えをしてくれるとあって、心強いのではないでしょうか。
今年のイトゥアーノFC横浜に注目です!