予算別にご紹介!
こんにちは!ソムリエくんです!
今回のテーマは「お中元に贈りたい」ワイン!
お中元は、中国の風習が起源とされていて、日本では贈り物をする習慣として定着しました。
半年間でお世話になった人への日頃の感謝の気持ちを伝えるとともに、下半期の健康を祈るものとされています。
お中元を贈る時期は、関東と関西、住む地域で異なるみたいです。
関東は6月中旬~7月20日頃まで、関西は7月中旬~8月15日頃までがお中元の時期と言われているみたいです。
贈り物の金額相場は、親戚は3,000〜5,000円、仕事関係では5,000円~10,000円とのこと。
今回はこの金額相場に合うように、3,000円台、5,000円台、10,000円台のおすすめワインをそれぞれご紹介させていただきます!!
3,000円台おすすめワイン『コレッツィオーネ チンクアンタ+5』
バランススタイルの連載でも度々登場している『チンクアンタ』!
このワインはワイナリー創立50周年の記念に造られた特別なワインで、ボトルにはワイナリーの創立から50年間分の年号がズラリと記されています。
このワインはイタリアのプーリア州で作られたワインで、品種はプーリア州の地品種(地場で作られているブドウ品種のこと)であるネグロアマーロとプリミティーヴォを50%ずつ使用。
味わいはこれでもかという凝縮感!ソムリエくんはいつも「チョコのようなワイン」と例えています。レストアでも大人気のワインで、ワイン初心者の方でも楽しめる味わいになっています。
料理ならガツンと赤身肉やステーキと合わせて、チーズやビターチョコと合わせてゆっくり滴るのもおすすめです。
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お中元におすすめのワイン~3,000円代~ | 家庭料理とワインのお店 レストア
5,000円台おすすめワイン『マルティノッツィ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ』
「ソムリエくんの一番好きなワインは何ですか?」
と聞かれたら、迷わず「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」と答えます
ブルネッロはイタリアトスカーナ州のモンタルチーノ地区でのみつくられるワインで、5年間の熟成が必須条件の高級ワイン!
味わいは上品な赤果実、心地よい酸、程よい熟成のニュアンス。これほどまでに心地よくて美しいワインは、なかなか味わえない。
そんな高級ワインブルネッロは1万円クラスがスタンダードですが、今回私がご紹介するマルティノッツィのブルネッロはなんと5千円で味わえちゃう。僕は奇跡のワインだと思っています。
こんなセンスのあるプレゼントなかなか無いと思います。スーパーおすすめです。
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お中元におすすめのワイン~5,000円代~ | 家庭料理とワインのお店 レストア
1万円台おすすめワイン『スターレーン カベルネ・ソーヴィニヨン09』
アメリカ最高級ワインとして呼び超え高く、今もなおワイン界のルイ・ヴィトンとも言える地位を確立しているワイン「オーパス・ワン」。
その「オーパス・ワン」にブラインドテイスティングで互角の評価を得た伝説的なワインが、今回ご紹介する「スターレーン」。
値段はオーパス・ワンの5分の1にも満たないスターレーンだが、オーパスにも負けない見事な凝縮感、複雑味、緻密さが圧巻としか言えません。
しかも今回紹介するのは2009年の飲み頃熟成のスターレーン!数本限定で確保しているので、早い物勝ちのご紹介です!
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ソムリエくん プロフィール
神沼 拓海(かぬま たくみ)
1996年2月21日生まれ(26歳)/神奈川県横須賀市久里浜出身
通称 #ソムリエくん/職業 #サッカーソムリエ
【サッカー】
横浜F・マリノスJY追浜>遊学館高校>東京農業大学>Aries Tokyo 所属
【ビジネス】
2018年4月 株式会社モトックス入社 (ワイン専門商社)
2020年6月 J.S.A.ソムリエ資格を取得
2021年3月 株式会社モトックスを退社
2021年4月 株式会社SEAを設立
2021年7月 横須賀市久里浜に「家庭料理とワインのお店 レストア」をオープン
【店舗情報】
「家庭料理とワインのお店 レストア」
住所:神奈川県横須賀市久里浜1-4-3
電話番号:080-2011-4400
公式サイト:https://restorewine.thebase.in/
公式オンラインストア(ワイン、アパレル):https://restorewine.thebase.in/categories/3134679
【公式SNS】
Instagram:https://www.instagram.com/restore_kurihama
【ソムリエくん】
note:https://note.com/manka0221
【インタビュー記事】
前編:〜大学サッカーまでの道のりと、ワイン商社に入社した理由〜「ワインは(周りの)誰も関わっていないじゃんと思い、ワイン商社に進む選択をしました。」
後編:〜地元でお店を出した理由と、いかに地元の方々を巻き込むか考え抜いた中でのお店の在り方〜「今までの僕の人生の全てをこの店に集約しました。」