今月の「VERY」。
私もまだ幼稚園に入る前の息子がいるので
ひとりでのお出かけは
まだほとんどしたことがありません。
「ひとり時間」をもらえても
ホント、大冒険。
今は息子が夜7時頃には寝てしまうので、
そこからの時間が「わたしの時間」。
普段から
子どもとずっと一緒にいると
少しの時間だけでもとても貴重なもの。
家事をサッと終わらせて
『何をしようか?』なんて
余裕があれば子どもとの時間も
もっと穏やかに過ごせるのでしょうか??
『窓際のトットちゃん』
ある夜の
「わたしの時間」に久しぶりに読み返した
『窓際のトットちゃん』。
小学生の頃に読んだものを
実家から持ってきました。
トットちゃん=黒柳徹子さん。
小学校1年生で退学になり、
新しく通うトモエ学園での生活を
思い返して書かれた本です。
大人なって親になった今は
トットちゃんのユニークさや
日々の出来事の楽しさだけでなく、
トットちゃんと接する大人たちの姿がとても印象的でした。
純粋な心でぶつかってくる子ども。
話をきちんと聞いてあげて、
何か伝えたいことも
一方的に言うだけでなく
導く方法も考えてやらなくては。
余裕がないときほど、
ちょっとしたことでもイライラしがち。
ちゃんと待ってあげることもできていなかったな。
普段の自分を反省しつつ、
子どもが楽しく暮らせるようにしなくては!
自分の時間を作って
本を読んで明日からの生活に役立てたり、
雑誌を読んで元気になれるファッションを探したり、
ときにはぼんやりしたり。
少しずつ増えていく
「わたしの時間」「ひとり時間」
明日のために大切にできる時間を過ごしたいです。