最後のバランススタイルについてのインタビューは社長・高畠とともに実施しました!
後編|アジアモデルの先駆者。モデル・工藤夕弥が語るバランススタイルについて
前編、中編と続き、最後はモデル・工藤夕弥さんにバランススタイルについてお話を聞きました!夕弥さんは、誰よりも長くバランススタイルとの関わりがあり、バランススタイルの色々な面を見てきてくださっています。現在のバランススタイルについて。そして、撮影の裏話もお聞きしました!ぜひ、チェックしてみてくださいね!
ーー本格的にバランススタイルのモデルになったのは、ジョカトーレの撮影でしたね。ジョカトーレ立ち上げの時に、夕弥さんと舞人さんと撮影しました。
夕弥:そうだね。2017年12月ぐらいに倉庫で煙炊いて、大掛かりな撮影をしたよね。
当時の撮影はこちら
BIG FUN!! BIG CHALLENGE!! BIG SHOOTING!
→https://balance-style.jp/times/column/171219-6.html
ーーモデルとしては、2017年12月からでしたが、その前は展示会にも来てくださっていましたね。
夕弥:その前は、2016年にショールームで展示会を行ったときや、店舗オープンの時も遊びに行ったりしたよね。ショールームで、FRIENS DAYをやっていた時に香港チームでWUSHU RUYIのスニーカーを履いたり、S’DAYSを着たりしてたよね。
ーー夕弥さんから見て、バランススタイルはどう思いますか?
夕弥:1番最初にショールームで展示会をやっていたときに凄いなって思ったけど、そこからの成長の速度が早いよね。もっともっとっていう印象。俺自身もバランススタイルの名古屋店や福岡店のオープン時のレセプションにも参加しているね。
ーー夕弥さんは長い付き合いでバランススタイルにも詳しいですよね。
夕弥:バランススタイルの最初からをみている人があんまいないよね。ずっと見てきて、成長が早いなって思う。自社ブランドも作って、自分たちがデザインした服を知らない人たちが着ているのも、びっくりするよね。逆の立場だったら感動しちゃうと思う。
もし自分が作っている側で、全然知らない人が「ジョカトーレめっちゃいいよね、好きなんだよね」って話しているのを聞いたら、めっちゃ嬉しいね。
ーーバランススタイルの変わった部分と変わってない部分はありますか?
夕弥:規模の割に社員が少ないっていうのは変わってないよね。普通の会社と比べたら、7店舗とECと卸、自社ブランドをやってる会社にしては少数制だよね。
変わった部分は、レベルが上がっている感じがする。前は素人の集団だったけど、経験があったり知識を持った人が入ってきて、今までいたスタッフも経験を積んでレベルが上がっているのを感じる。
ーーバランススタイルと、他の会社とのちがいはありますか?
夕弥:バランススタイルは、良くも悪くもファミリー感は強いよね。ファミリー感が強いのは良いけれど、メリハリがなくなってしまうのは悪い点になるから。切り替えができずらくなるのはあるのかもしれない。
ーー今後、バランススタイルに期待することは?
夕弥:色々見ていてもこんな豪快な会社はいないなって思う。周りの会社がやっていないことを「やっちまうぜ」って言ってやる会社でいつまでもいて欲しいよね、勢い的に。あとは社員が根付く会社でいて欲しい。
ーー今までたくさんの撮影をしましたが、印象に残っている撮影はありますか?
夕弥:デュベティカ。三浦海岸の崖で撮影した時は、死ぬほど寒かったけど、ロケーション的には、やっぱりスペシャルだった。マイトとか寒すぎてすごい萎えてたね、でも俺の前だから文句言えないみたいな。これからも良い企画で、ルックブックを撮る感じで行けたらいいねー。
バランススタイルの撮影は、最近は藍人(丹代藍人)が入り、オーガナイズされてきているけど、最初の時は撮影場所やスタイリング、こんな感じにするっていうのは俺が考えていたからね。今は、楽になったなって撮影に集中できる。今までは、撮影終わったら全部畳んで袋に入れてみたいな、モデルとカメラマンでやっていてね。ロケ場所も、中村カメラマンと話し合ったり、旅行に行った時にロケーションを写真撮って送ったりとか。
夕弥:富士山、河口湖や南足柄、埼玉の俺が育った場所にも行ったかな。「ディースクエアード(DSQUARED2)」のGジャンを着て撮った時は、俺が通っていた中学校の近所の牧場で撮影したり。あとは、俺の母校にも撮影で行った。
ーー色々な場所で撮影してますね。母校での撮影は初耳です(笑)
夕弥:サッカー部のOBとして大学の校内に入っていって、Y-3の撮影したりして。芝生のところで撮ったりもしたね。BALR.のアノラック着て走ったりした。
ーースペンドのTシャツを着て、芝生で撮っていたりもしましたよね?その時も母校ですか?
夕弥:スペンドのTシャツは違うね(笑)あれは、駒沢公園。
B/やVALVOLAの時も芝生があって、愛大の1番最初の撮影の時に稲毛海岸にいって撮影したりもしたかな。暑くて愛大が汗だくで記憶に残ってる。
ーー1番好きな撮影場所はどこですか?
夕弥:割といい写真が撮れる千駄ヶ谷のトンネルや、BALR.の日本限定コレクションを撮影した代々木公園は良いよね。近場でも映えたり、こんなとこあるんだってとこに行ったり。
ーー今後、撮影したい場所はありますか?
夕弥:今後撮影したい場所は、ハワイに行きたいよね、日本だったら沖縄でビーチ系とか。
あとはキャンプロケも行きたいと思う。今季のアイテムで、アウトドアのデザインが多いからキャンプロケにも行きたいなって話してた。グランピングもやりたいと思う。ジョカトーレのルームウェアを着て、テントで寝たりして。企画していくのも面白いよねって話してた。
究極は、イビザですかね。BALR.に対抗してクルーザーに乗って撮影したいね。
ーー最後に、皆さんにお聞きしている質問です。「あなたにとって、サッカーとは?」
夕弥:“青春を捧げたもの”かな。学生時代の全て。だったかな(笑)。そして、今はサッカーのおかげでの縁もあるから、一生懸命やってて良かったよね。
前編|アジアモデルの先駆者。モデル・工藤夕弥が語る海外でのモデル活動について
中編|アジアモデルの先駆者。モデル・工藤夕弥が語るサッカーとファッションについて
後編|アジアモデルの先駆者。モデル・工藤夕弥が語るバランススタイルについて