休日のおうち時間に観たい名作の数々
皆様こんにちは。
10月になり、これからどんどん寒くなってくると家で過ごす時間も増えるはず。
今回はそんなおうち時間を充実させてくれるサッカー映画をご紹介いたします!
まず一つ目が、「アントワーヌ・グリーズマン:レジェンドの誕生」というNETFLIXオリジナル作品です。
アトレティコマドリー所属のフランス代表FWである彼は、類まれな得点感覚と抜群のルックスで世界中で愛される超人気選手。
そんな彼の少年時代から2018年のW杯優勝までが描かれた作品で、作中では身長の低さからプロとして頭角を現すことに苦労したユース時代のエピソードや、圧倒的な強さで優勝した2018年W杯の舞台裏の映像など様々な角度からグリーズマン選手のキャリアを振り返っています。
更にピッチ外での私生活にも密着。
奥さんやお子さんとのプライベートの時間や兄弟との関係性などスターの意外な一面が観られる作品なのでとてもおすすめです。
スタッフ筌口おすすめ作品:GOAL!
「GOAL!」というサッカー映画は、私がサッカーを始めた6歳から2年後の8歳の頃に1作目が公開された映画です。
確か1作目は祖母と一緒に映画館に行って見に行ったのを覚えています。8歳だったので、詳しいストーリーなどはそこまで考えられていませんでしたが、見たときのワクワクと興奮は今でも覚えています。
この物語はFIFAが公認しており、FIFAの全面協力のもと製作された映画。全部で3部作となっており、メキシコの貧しい町に生まれ、アメリカに不法に越境してロサンゼルスで育った“サンティアゴ”という青年が主人公のストーリーです。
プロになるための葛藤、シンデレラストーリーのようなステップアップ、そして落ちこぼれてからの復活など、一人のサッカー選手の半生を、フィクションで映し出した映画となっています。
なぜこの映画が記憶に残っているかというと、映画内で出てくるチームや選手が全て本物だからです。
デビッド・ベッカムやジネディーヌ・ジダン、ラウル・ゴンサレスなど、数々の名選手が実際に映画に出演。当時小学生だった私はそれだけでお腹いっぱいでした(笑)。
高校生になってから、全ての作品をもう一度見直したのですが、ストーリーをきちんと理解できたので物凄く感動しました。
一人の貧しいサッカー選手のサクセスストーリー、家族や恋人との関係への葛藤など、サッカー面もサッカー以外の面も学ぶことが多い映画です。
是非、ご覧になってください!
スタッフ平木おすすめ作品:ベッカムに恋して
2003年にイギリスで公開された映画で題名にもあるデビッド・ベッカム選手も 「ものすごく気に入った」とコメントしている作品でサッカーとベッカムを愛してやまない18歳の女の子ジェスが主人公の作品。
僕自身、デビッド・ベッカム選手が好きということもあって鑑賞した作品でしたが、また違った目線で見れるサッカー映画でした!
サッカーについてもそうですが、この映画の中には宗教的なものもあり、彼女の実家がインドの伝統や習慣を重んじる家庭ということもあり、サッカー観戦も隠れて見なければいけないという各家庭の問題にもフォーカスしている作品になっています。
女子フットボールを軸に移民としての文化の差異や性差、思春期の恋愛などが描かれているので、サッカーを通して文化や世の中について学ぶことができる作品なのでおすすめです!