Maison Margielaを紐解く!
今回は、Maison Margielaのカレンダータグについてや名作品などをご紹介し、さらにミステリアスなブランドの素晴らしさを知っていただきたいと思います!
メゾンマルジェラ(当時はメゾンマルタンマルジェラ)は、1989年にパリコレクションデビューを果たしました。
それまでのトレンドを覆すデザインは「デストロイ・コレクション」とも呼ばれ、その後90年代に流行する、グランジファッションの先駆的コレクションとも評されました。
また、マルタン・マルジェラ自身は、1997年から2003年までの間、エルメス(HERMES)のデザイナーも務めています。
数字には意味があり、それぞれがラインを意味しています。意味を持たない数字もあります。○が数字につけられており、○で囲われた数字がその服のラインということです。
表の一番上の0と0 10は手仕事とありますがよくアーティザナルとも言われています。アーティザルは職人という意味を持ち、主にリメイク品のことを指します。
1と10が「コレクション」、4と14は「ワードローブ」。
1と10はコレクションで発表される新しい服という認識で、4と14はワードローブで定番もののアイテムを指します。
タビシューズ、エイズTシャツ、八の字ライダース、エルボエルボーパッチ、レプリカシューズ、ドライバーズニット、四連リング、フレグランスなどさっと思いつくだけでもこれだけ多くの名作があります!
映画「We Margiela」では歴史やマルジェラ本人がどのような人物だったかヤ組織の仕組み、クリエイティブな発想などマルジェラを取り巻く様々な人たちによって語られています。
これを見てしまったらもう、マルジェラアイテムを持っていない人は特に、何か一つでもゲットしたくなること、間違い無いです!
Shop Information
UN/BALANCE TOKYO
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