中田英寿×片山晋呉 ゴルフマッチプレー対決を開催!
ネスレ日本株式会社は、7月29日〜31日に北海道恵庭で開催される『ネスレインビテーショナル 日本プゴルフマッチプレー選手権 レクサス杯』開催に先駆けて、大会のホストプロである片山晋呉氏と株式会社デサントのゴルフカテゴリーとして展開するプレミアムアスリートゴルフウェア「デサントゴルフ」のアンバサダー・元サッカー日本代表の中田英寿氏による、「中田英寿×片山晋呉 ゴルフマッチプレー対決」を7月4日に、北海道の恵庭カントリー倶楽部にて開催しました。
本気のマッチプレー対決の結果は、1-1のオールスクエア。中田氏が合宿の成果を出しきり、片山プロを追い込みました!
本大会の意義を改めて発信するために、世界を舞台に活躍をし続け、大会のホストプロである片山晋呉プロとの出会いをきっかけに、本気でゴルフへの挑戦を始めた中田氏。3ホールのマッチプレー形式で実施されました。中田氏は、1 年半の間、谷将貴コーチと厳しい練習に励み、直前には1ヶ月間の合宿を敢行。谷コーチも絶賛するほど技術が向上し、トッププロへ挑戦するまでに自身のレベルを引き上げました。
長年にわたり片山プロを指導し、中田氏のゴルフのコーチでもある、谷プロコーチが、両者のゴルフの実力を考慮したうえで、実施ホール、及び、ルール(中田氏に毎ホール1打のハンディを与えるエブリワン方式)を決定。涼しく快晴に恵まれた天候の中、二人のプライドをかけた戦いが始まりました。
冒頭、デサントゴルフの白のポロシャツに、グレーのパンツスタイルで登場した中田氏。ゴルフを本格的に初めて、1年半にして初めて公の場で自身のプレーを披露する彼は「ギャラリーがいると、本当に緊張する。少しでも勝てるように頑張ります」と謙遜しつつも、対決前には、同氏を1年半に渡って指導してきた谷コーチと入念な準備をし、対決に臨んだようです。対する片山プロは、中田氏のスイングを見ると、「下半身が強いね。マッチプレーなので何が起きるかわからない。緊張感はツアーと一緒です」と異種競技とはいえ、挑戦者である中田氏との戦いに向け、気合が入った様子。
序盤戦、中田氏が片山プロを、巧みな駆け引きで追い込むも、最終ホールは、片山プロの意地のバーディで追いつき、結果は1―1のオールスクエアで、初めての対決を終えました。終了後、中田氏は「今までになく緊張しましたけど、集中できました。マッチプレーは切り替えができるので、僕はマッチプレーが向いていますね」と自身のプレーを総括。マッチプレーだからこそ味わえるゴルフの醍醐味を感じていた様子でした。アプローチやパットに本人もまだまだと言うくらいの改善点があったものの、手応えを感じていたよう。相対した片山プロは、「やっぱりグローバルに活躍していたアスリートですね。オールスクエアに終わったので、次は勝ちたいですね」と、プレーを賞賛しつつも、悔しさを露わに。また、「この対決を通じて、アマチュアゴルファーがマッチプレーをもっと身近に感じて、日本唯一のマッチプレー大会にもより多くの人に注目してほしいですね」 と、大会への想いを語りました。
また、本大会の公式アンバサダーであり、解説として、対決を見守った丸山茂樹氏は「ゴルフを始めて1年半で、これだけ良い結果を残せる中田さんがすごい。中田さんのようなスーパースターがゴルフマッチをやってくれて、業界は違うけど、ゴルフを広めていってほしい。中田さんは(ゴルフにも)アイディアや世界感があって、そしてちゃんと結果をだすところは、やはり世界で活躍してきたアスリートだと感じたね」と振り返りました。
本対決の様子は、7月24日11:00〜11:54、BS-TBSの大会事前番組で放送される予定で、大会公式サイトでも公開されます。大会本番の LIVE 配信に先駆けて、トップアスリート同士の1対1の真剣勝負をぜひお楽しみください!