勝負の行方はPK戦に!
先日、第47回トゥーロン国際大会2019の決勝戦が行われました。
その決勝戦のカードはU-22ブラジル代表 vs U-22日本代表でした。日本代表がトゥーロン国際大会で決勝戦に進出したのは史上初の快挙です!!
ヨーロッパのスカウトが多く来ていることもあり、若手の選手がアピールするにはもってこいの大会がこのトゥーロン国際大会です。
そんな大会で決勝に進んだ日本の決勝の相手は “15得点0失点“、そして全勝で決勝まで駒を進めたブラジルでした。
圧倒的強さを誇るブラジル相手に日本は臆することなく戦います。先制ゴールを許してしまいますが、ジュビロ磐田所属の小川航基選手がワンチャンスをものにし、同点にします。またこのゴールがブラジルの今大会初失点となりました。
そして勝負はPK戦に!
先攻のブラジルが5人全員がPKを成功させたのに対し、日本は5人目のキッカーを務めた旗手怜央選手のPKは相手GKにセーブされ、ブラジルが5年ぶりの優勝を果たしました。
準決勝のメキシコ戦に続き、決勝でもPK戦まで戦った日本代表は決勝では惜しくも負けてしまいましたが、本当に素晴らしい準優勝ですよね!!
この悔しさをバネにし、各々のクラブチームでの活躍が楽しみで仕方ありません!!