サッカー日本代表が強豪パラグアイに完勝!W杯予選に弾みをつける!
9月5日に日本代表はキリンチャレンジカップ2019で南米の強豪パラグアイと対戦しました。
パラグアイといえば、日本代表も参加したコパアメリカ 2019でアルゼンチンとブラジルを苦しめた堅守が持ち味のチームです。
日本代表はワントップに大迫選手を置き、その後ろに南野選手、堂安選手、中島選手という森保監督が就任してから三銃士と言われるメンバーが並びました。
前半からテンポのいいパス回しでパラグアイのDF陣を翻弄します。すると前半23分に左サイドを崩し、オーバーラップしていた長友選手のクロスに大迫選手が見事に合わせて先制ゴールを挙げます。
攻め立てられるシーンもありましたが、体を張ったディフェンスで失点を許さないでいると、前半30分に中島選手のサイドチェンジのパスに抜け出した酒井選手がダイレクトで折り返し、最後は南野選手が落ち着いて決め、リードを2点に広げます!
権田選手のスーパーセーブもあり、前半無失点で終えます。後半から日本は久保選手、原口選手、植田選手がピッチに投入されます!
久保選手は随所にドリブルやボールキープで観客を沸かせます。日本代表歴代最年少ゴールを狙って多くのシュートを打ちますが、ポストに嫌われ、惜しくもゴールを奪うことはできませんでした。
途中交代で入った安西選手や永井選手、そして板倉選手も見せ場を作ったので森保監督も次の試合のスタメンを決めるのに苦労しそうなくらいどの選手もアピールしていましたね!
しかし、試合はこのまま終了し、強豪パラグアイに無失点で勝利しました。これは10日(火)に行われるW杯アジア2次予選に向けて好材料です。
日本が相手ということもあって、アジア予選では引いて守ってくることが予想されるので、堅守のパラグアイを崩したような攻撃を次のミャンマー戦でも見せて欲しいですね!
しかし気が抜けないのがW杯アジア予選です!
特にアウェイの試合は何が起こるかわかりません!
気を抜かずに、まずは一勝を目指したいですね!