W杯アジア2次予選白星スタート!!
2022年カタールW杯・アジア2次予選の第1節、ミャンマー戦が10日に行われました。
5日に行われたパラグアイ戦で2-0で勝利し、いいムードでこのW杯予選に挑むことができた日本代表でしたが、毎回、W杯アジア予選では苦戦を強いられています。
特にアウェイでの試合は難しく、毎回鬼門となっています。今回は相手はミャンマー代表ということで日本の方が格上ですが、初戦ということやアウェイという環境でどうなるのか予測ができませんでした。
しかし、日本代表は試合立ち上がりから落ち着いたプレーを見せ、中島選手のカットインからのシュート、そして南野選手のヘディングが決まり、2-0で前半を折り返します。
パラグアイ戦の時と同じスターティングメンバーで挑んだこの日もパラグアイ戦の勢いそのままでした!
90分間日本は圧倒的にボールを保持し、多くのチャンスを演出しました。しかし前半の2点以降は結果的にゴールが奪えませんでした。
30本ものシュートを放ちながらも得点が2点しか取れなかったことはこれからの課題ですね!
これからますます激しい戦いが予想されるW杯予選なので、少ないチャンスをものにしていく必要がありますね!
久保建英選手が偉大な記録を更新!!
この試合でまたもあの選手が偉大な記録を塗り替えました!
その選手は久保建英選手です!!
この試合はベンチスタートでしたが、81分からピッチに立ち、巧みな足技で観客を沸かせました。久保選手は18歳98日でW杯予選に出場し、これまで1980年に風間八宏氏が持っていた19歳67日での出場という記録を更新しました。
これまで数々の記録を更新してきた久保選手ですが、また一つ歴史を変えました。
世代交代が確実に起こっている日本代表にこれからも注目したいですね!
次節は10月10日にホームでモンゴルと戦います!
どの試合も負けられません!
全力で応援しましょう!!