🌸#天皇杯 2回戦🌸
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— 天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会 (@jfa_tennouhai) June 5, 2021
注目を浴びる代表戦の裏にある天皇杯にも注目!
A代表、U-24代表、なでしこジャパンの”怒涛の9連戦”が行われている6月。試合の様子はテレビでも放送され、注目を集めています。
そんな代表活動の裏で、日本で唯一のプロ、アマ混合大会である「天皇杯」の2次ラウンドが開催されるのをご存知でしょうか?
2次ラウンドは6月9日(水)、6月16日(水)に行われる予定で、2次ラウンドからJ2以上のチームが参戦するということもあり、天皇杯でしか見られない白熱した戦いが期待されます!
代表に召集されている選手がいないことや、J1クラブは同時並行でルヴァンカップが行われていることもあり、満身創痍のJ1クラブがいる中で、”下克上”を果たす戦いが出てくるのか。天皇杯も大注目です!
天皇杯の醍醐味”ジャイアントキリング”
天皇杯は、J1リーグ、JリーグYBCルヴァンカップと合わせて日本の国内3大タイトルの1つとされ、国内で唯一の「プロチームとアマチュアチームが戦える大会」として開催されています。
そんな天皇杯の醍醐味はなんといっても、下部リーグ所属のチームがJクラブを倒す”ジャイアントキリング”。
過去にあった印象的なジャイアントキリングといえば、当時のJ1王者:横浜F・マリノスを苦しめる伝説の試合を演じた市立船橋高校が有名です!
柏レイソルなどで活躍した増嶋竜也選手、ジュビロ磐田などで活躍したカレン・ロバート選手などを徹した”市船”は、2003年の天皇杯でザスパ草津(現・ザスパクサツ群馬)、阪南大学に勝利し、横浜F・マリノスが待つ3回戦へ駒を進めました。
横浜F・マリノスvs市立船橋は、横浜F・マリノスが2点を先行し、王者が順当勝ちするかに見えましたが、なんと後半に市立船橋が同点に追いつきます。
延長戦でもスコアは動かず、高校生チームとJ1優勝クラブの戦いはPK戦までもつれ込みました。
惜しくもPKで市立船橋が負けてしまったものの、王者に冷や汗をかかせたこの戦いは今もなお伝説の試合として語り継がれています。
ジャイアントキリングという目線からも楽しむことができる天皇杯、是非チャックしてみてください!