🌸#天皇杯 2回戦🌸
✍️6/16 対戦結果✍️#おこしやす京都AC が5得点をあげて、サンフレッチェ広島に勝利👏#ヴァンラーレ八戸 が横浜FCに1-2で勝利し、3回戦進出を決めました📈⏬試合結果の詳細はこちらhttps://t.co/SxqvVblvWD pic.twitter.com/DcHNRuwICn
— 天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会 (@jfa_tennouhai) June 16, 2021
代表戦の裏で行われていた熱い戦い!
以前、天皇杯2次ラウンドの予告としてタイムズに上がっていた「プロ vs アマの熱い戦い!
天皇杯2次ラウンドが6月9日(水)、16日(水)に開催!」記事内で、ジャイアントキリングについての歴史などをご紹介しました。
国内で唯一、プロとアマが戦える天皇杯では、何年経っても色褪せないのジャイアントキリング(下克上)が起きてきました。
以前の記事では、ジャイアントキリングが起こる試合に期待してくださいと書きましたが、9日と16日の試合でジャイアントキリングを達成するチームが出現!
大学生や地域リーグのクラブがJ1クラブに勝利!!
横浜FC(J1)はヴァンラーレ八戸(J3)に1-2、ベガルタ仙台(J1)はいわてグルージャ盛岡(J3)に0-1で敗戦しました。
2019年の天皇杯で浦和レッズなどに勝利してベスト16まで勝ち上がったJFL所属のHonda FCは、横浜F・マリノス(J1)に勝利!”ジャイキリ”常連チームとして天皇杯を盛り上げています!
そして、今回の”ジャイキリ”の中でも特に反響が大きかったクラブは社会人関西サッカーリーグ1部に所属するおこしやす京都と、関東大学サッカーリーグ1部に所属する順天堂大学の2チーム!
おこしやす京都は、J1所属のサンフレッチェ広島相手になんと5-1の大勝を収め、ジャイアントキリングと言っていいのかわからないほど圧倒的な試合運びを展開。
地域リーグ所属のおこしやす京都が複数点を取り、J1クラブをリードしていた際、「おこしやす京都」はTwitterのトレンド入りも果たすなど、注目度が高い一戦でした!
順天堂大学は、J1所属のFC東京相手に逆転勝利。
前半に先制され、そのまま試合が終わるかと思われた後半43分に、見事なミドルシュートで同点ゴール。勢いそのままに延長戦で得たPKを沈め、逆転勝利を収めました。
順天堂大学には、FC東京U-18出身の選手が複数人出場。”古巣”への恩返し弾を決めたのもFC東京U-18出身の10番小林里駆でした。
このように、大学生でもJクラブに勝てるということを証明した順天堂大学には大きな拍手を送りたいですね!
今後も、天皇杯の動向を追っていきますので、皆さんもぜひチェックしてみてください!