新たなる挑戦
10日にフットサルのFリーグに所属するY.S.C.C.横浜が元日本代表で今夏までベトナムのサイゴンFCに所属していた松井大輔選手の加入を発表。
2000年に鹿児島実業高校から現在の京都サンガFCの前身である京都パープルサンガに入団し、2004年に欧州へ移籍その後も数多くのチームを渡り歩き、2018年シーズンに横浜FCに加入。そして昨年12月にサイゴンFCに移籍していました。
日本代表としても通算31試合に出場し、南アフリカW杯ではベスト16進出に大きく貢献しました。
サッカー界屈指のテクニシャンがフットサルの世界でどこまで結果を残せるのか気になりますね!!
キングカズや元ブラジル代表のロベルト・カルロスの加入でも話題を集めていたFリーグですが、Y.S.C.C.横浜は今回は話題作りではなく、「クラブの成長、Fリーグの活性化、2022年Fの頂を目指した戦力補強の一環」として契約を締結したと発表。
サッカー界に籍を残した形での挑戦はありましたが、籍を残すことなく本格的に挑戦する選手は初めてということで、松井選手の活躍次第では新たなサッカーとフットサルの繋がりが生まれるかもしれませんね!
本格的なデビューは隔離期間を経て10月の可能性が高いということで、Jリーグも優勝、残留争いが激化してきていますが、松井大輔選手が活躍の場を移したFリーグにも注目してみてください!!