日本人対決が注目のグループはこの2つ!!
欧州サッカー連盟(通称:UEFA)が主催する欧州第2のクラブサッカー大会である、UEFAヨーロッパリーグ2021-22がついに開幕します!
9月16日(木)からグループリーグが開幕し、4チーム×8グループの合計32チームで頂点を争うヨーロッパリーグ。
今回はその32チームの中でも、注目のグループと日本人選手が所属するチームをいくつかご紹介します!
まずは、グループD。
このグループには日本代表・鎌田大地選手と元日本代表キャプテンの長谷部誠選手が所属するドイツ・ブンデスリーガのフランクフルトと、東京五輪でも活躍をしたMF三好康児選手が所属するベルギーリーグのアントワープが属しています!日本人対決が期待されるところです!
同じグループには、ギリシャの強豪オリンピアコスと、トルコの強豪で元ドイツ代表メスト・エジル選手が所属するフェネルバフチェが同グループに属しています。
日本代表でも活躍する鎌田選手、A代表入りにも期待がかかる三好選手、そして経験豊富な長谷部選手の活躍も、要チェックです!
次にグループH。
このグループには、日本代表・伊東純也選手が所属するベルギーリーグのKRCヘンクと、元清水エスパルスのFW北川航也選手が所属するオーストリアのラピド・ウィーンが属しています。こちらも日本人対決にも注目ですね!
2019年春に移籍して以来、急成長を遂げている伊東純也選手。伊東選手にとっては加入1年目の2019-20シーズン以来のヨーロッパリーグ出場となります。
ラピド・ウィーンは昨シーズンに続いての出場です。
同じグループには、クロアチアの強豪・ディナモ・ザグレブや、イングランド・プレミアリーグのウエストハムもいます。
昨シーズン、ベルギーリーグ優勝を果たしたヘンクの攻撃陣を牽引する伊東選手、ラピド・ウィーンの北川選手の活躍に期待しましょう!
日本人選手が所属するチームはこちら!
他にも日本人選手が所属するチームが2チーム出場予定となっています。
まずは、グループBに所属するオランダの強豪PSVです。PSVには日本代表・堂安律選手が所属しています!
堂安選手は2019年夏に移籍しますが出場機会に恵まれず、昨シーズンはドイツ・ブンデスリーガのビーレフェルトに期限付き移籍をしました。
そこでの活躍が認められ、今シーズンはPSVに復帰。オランダリーグ第4節では今季初出場初ゴールを決めました!
PSVが入ったグループBには、フランス・リーグアンの強豪・モナコや、スペインのラ・リーガの強豪・レアルソシエダ、オーストリアのシュトゥルム・グラーツが属しています。
堂安選手の迫力あるプレーや、豪快なシュートにも期待したいですね!
次に、グループGに所属するスコットランドの強豪・セルティックです。
セルティックには日本代表・古橋亨梧選手が所属しています!
古橋選手は今夏、ヴィッセル神戸からセルティックに移籍し、加入後8試合7ゴールと大活躍中です。
しかしながら、先日行われたW杯アジア最終予選・中国戦で膝を負傷し、約1ヶ月の戦線離脱が発表されました。
絶好調だっただけに、チームにとって古橋選手の離脱は痛いですが、復帰してまた活躍してくれることを祈るばかりです!
グループGにはドイツ・ブンデスリーガの強豪・レヴァークーゼンや、スペインのラ・リーガのベティス、ハンガリーのフェレンツバーロシも同グループに属しています。
セルティックの、ヨーロッパの舞台での躍動に期待しましょう!
大激戦必至のヨーロッパリーグ。
欧州第2のクラブの頂点を争う今大会から目が離せません!!