勝ち点平均で清水ユースを上回った青森山田高校がEAST優勝を決める!
今年の高円宮杯プレミアリーグは、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、全日程を消化することができませんでした。
これにより、各チームの試合数にばらつきが生じてしまうため、最終順位は総勝ち点を消化した試合数で割った勝ち点平均で決定するというルールに変更すると、日本サッカー協会が発表しました。
最終戦の前に優勝の可能性が残されていたのは、青森山田高校と清水エスパルスユースの2チーム。
青森山田高校は、清水エスパルスユースよりも2試合少ないという状況で最終戦を迎えました。
最終戦の横浜FCユース戦は、アウェイでの一戦。
前期のホームでは試合は、2-0で勝利している相手でしたが、優勝がかかった大一番ということもあり、緊迫した試合展開が予想されました。
しかし、試合開始わずか3分に藤森颯太選手の得点で先制すると、渡辺星来選手の2得点、キャプテンの松木玖生選手の得点など、前半だけで4得点を奪います!
その後、横浜FCユースの反撃を許さなかった青森山田高校が、最終戦で横浜FCユースに4-0で快勝し、プレミアリーグEAST優勝を決めました!
今年は高円宮杯プレミアリーグファミナルは行われませんが、青森山田高校の戦いはこれで終わりではありません!!
年末年始に行われる、第100回全国高校サッカー選手権が控えています!
3年連続決勝進出している青森山田高校が、3年ぶり3回目の優勝を果たすことができるのか、注目しましょう!!
引き続き、青森山田高校の応援を、よろしくお願いします!