異例の再抽選にレアル・マドリードは公式声明でUEFAの対応を非難
13日(月)、「外部サービスプロバイダーのソフトウェアによる技術的な問題があり、重大なエラーが発生した」との理由により、欧州CL決勝トーナメントの組み合せ抽選会を再実施。
一度は決まっていた、欧州最高峰の舞台であるチャンピオンズリーグ決勝トーナメントの組み合わせが変わるという前代未聞の出来事に、各チームが非難の声が続々と発表しています。
決勝トーナメント1回戦の相手がベンフィカからパリ・サンジェルマンへ変更になったレアル・マドリードは、「非常に驚いており、嘆かわしいこと。理解するのが難しいと言う他ない」と苦言を呈しました。
また、先日過去最多数のバロンドールを受賞したばかりのリオネル・メッシ選手が所属するパリ・サンジェルマンと、メッシ選手最大のライバルであるクリスティアーノ・ロナウド選手が君臨するマンチェスター・ユナイテッドという夢のカードは、今回の再抽選によって白紙に。
多くのサポーターから落胆の声が出ています。
しかし、ヨーロッパでベスト16が出揃った時点で強豪クラブ同士の戦いになることは間違いありません。
南野拓実選手が所属するリヴァプールはイタリア王者のインテルと、マンチェスター・ユナイテッドは、難敵アトレティコ・マドリードとの対戦になります。
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