注目のプレミア勢対決を制し、青森山田が3年ぶりの選手権優勝!
第100回全国高校サッカー選手権大会。
12月28日から始まったこの記念すべき100回大会も、ついに決勝戦を終えました。
決勝戦のカードは、4大会連続で決勝に進出している青森県代表の青森山田高校と、ここまで数々の強豪に勝利し選手権初優勝を狙う熊本県の大津高校です。
どちらも高校年代最高峰でもある、プレミアリーグに所属しており、EASTに所属する青森山田、WESTに所属する大津高校は同リーグにはいるものの初の顔合わせとなりました。
見事第100回全国高校サッカー選手権大会を制したのは、青森山田高校。
バランススタイルがサポートさせていただいている青森山田高校の優勝に、スタッフ一同も大変喜ばしい気持ちです!
主将の松木選手は、1年生、2年生時代には惜しくも準優勝と悔しい思いをしていましたが、3年目にして悲願の選手権生、並びに青森山田史上初となるインターハイ優勝、高円宮杯プレミアリーグEAST優勝と3冠を達成しました!
今年も数々のドラマが誕生した、全国高校サッカー選手権大会。
高校サッカーを経験した方々が注目する高校サッカーの集大成とも言えるこの大会は、来年が101回目の開催ということで、節目を終えた次の年にはどのようなドラマが待っているのか今から楽しみです!
日本のサッカー界の将来を担う高校サッカーにはこれからも注目です!
前列右から2番目がスタッフ住川
青森山田OB 住川より
私たちの代では、高円宮杯プレミアリーグチャンピオンシップ初優勝、全国高校サッカー選手権大会初優勝、インターハイベスト4と幸せな経験をさせていただきました。
今年は3大会制覇、3冠と素晴らしい結果成し遂げ、OBとして誇りに思います。
毎年この時期になると、選手権を思い出します。
私自身、トップチームに所属しましたが、スターティングメンバーに名を連ねることは全国の舞台の選手権が初めてでした。
自分がスターティングメンバーとして、全国のピッチに立つことができたのは仲間が私のことを推薦してくれたからでした。
そして、初優勝を経験させてくれました。
選手権に出るために、地元を離れ青森まで行き最終的には、自分の夢を叶えることができた高校サッカーは、ー生の思い出です。
そんな大会が5年前となると、少し歳を取ったなと感じております。笑
選手、スタッフ、保護者の皆様、この度は3度目の全国高校サッカー選手権大会優勝、青森山田史上初となる3冠達成、おめでとうございます。
次のステップでの飛躍も楽しみにしております。