Jクラブが立ち上げたブランドをご紹介!
近年、日本でもサッカー業界とファッション業界の繋がりが更に強くなってきているのはご存知でしょうか?
サッカークラブのブランド立ち上げというのはサッカーが盛んな欧州では既にスタンダードとなっています。
特に日本でもよく見るのが「パリ・サン=ジェルマン(PSG)」です。
フランスのサッカークラブで、色々なブランドとコラボをしたりなどファッションアイテムを数多く販売しています。
また欧州のクラブだけではなく、少しずつJリーグのクラブでもファッションブランドを立ち上げているのをテレビ、雑誌などでも目にすることも増えたのではないでしょうか。
そこで今回は、Jリーグクラブが展開しているファッションブランドをご紹介させていただきます。
是非チェックしてみて下さい。
ツエーゲン金沢
ブランドの立ち上げを明確に謳ったJリーグ初のクラブと言われているのがツエーゲン金沢。
2019年10月に、ファッションブランド「ウェイズ(WAYS)」を立ち上げました。
「道」「方向」を意味する「WAY」に複数形の「S」で、一人ひとりの道を支えていけるような地域の人の挑戦を支えるブランドコンセプトを表し、アパレル商品などを展開しています。
鹿島アントラーズ
ツエーゲン金沢に次いでブランドを出したのは、J1に所属する鹿島アントラーズ。
2020年8月、Jリーグ1部鹿島アントラーズがアパレルブランド「エフディー(F.D.)」を立ち上げました。
チームの恒久的なスローガンである「Football Dream」をコンセプトにしたブランドで、Tシャツやパーカー、マグカップなど幅広く展開しています。
カターレ富山
鹿島アントラーズと同時期に、Jリーグ3部カターレ富山が「K.B./con te.」を立ち上げました。
コロナ禍で、非日常の楽しみだと思っていたフットボール観戦が、いかに自分たちの日常だったかを感じるきっかけになり、富山の日常生活にフットボールを通して「歓び、感動、興奮」を届けたいという思いを形にして出来上がったブランド。
「con te」はイタリア語で「あなたと一緒に」を意味し、カターレブランドはいつもあなたと一緒というコンセプトの基、Tシャツなどを展開しています。
様々なクラブが、独自のファッションブランドを立ち上げていますが、それぞれチームとしての特徴などがデザインやブランド名に落とし込まれています。
今後も多くのクラブがファッション業界に参入していく可能性があるので是非チェックしていてください!