昨年のJリーグ王者のリミテッドユニフォーム。
まずご紹介するのは、川崎フロンターレです。
2022年の川崎のリミテッドユニフォームは、Pumaのグローバルユニフォームデザインコンセプト「FORWARD TOGETHER」に基づき、クラブ設立「26(フロ)周年」のアニバーサリーイヤーを祝したスペシャルなデザイン。ベースカラーは、風呂上がりには欠かせないコーヒー牛乳をイメージしています。
背面には“風呂”敷で使用される唐草紋様をアレンジしたグラデーションを取り入れ、26周年のアニバーサリーイヤーにふさわしい特別仕様になっており、
前面には、ホームタウン川崎市の花であるツツジをベースに「温泉マーク」、「ゆ(湯)」、「26」などで構成されたオリジナルグラフィックが配置されたデザインになっています。
チームを象徴するカラーを取り入れたサードユニフォーム。
次にご紹介するのは、東京ヴェルディです。
限定サードユニフォームのコンセプトは「UNITE AS 1」。カーキとブラックで、シックでエレガントな東京のライフスタイルを演出。メイングラフィックは、ホームタウン7市区との団結・輝きを表現した7つのダイヤボーダー。そして2020年以来となるゴールドで統一されたパートナーロゴで、東京ヴェルディらしい“ファミリー全体のまとまり”を表しています。そして、「UNITE AS 1」はファミリーの力をひとつにするスローガンであり、「パートナー・ホームタウン」と共創したデザインプロジェクトでもあり、各スポンサーやメーカーロゴなどのパートナーロゴマークは色を統一し、洗練されたデザインと一体感と同時に実現しました。袖口のリブはパイオニアゴールドのグラデーションで彩り、細部のアクセントがパートナーロゴとの調和をより高めています。
カラフルなデザインが季節に最適なユニフォームに。
最後にご紹介するのは、ツエーゲン金沢です。
新サードユニフォームのコンセプトは『風をきれ!FULL SPEED AHEAD 〜全速前進~』。ツエーゲンのサッカースタイルである「激しく襲い、素早く仕留める」がテーマに、風に逆らい(風を切る)、風になる(風を着る)という想いと、風のように素早く「全速前進」で勝利へ向かって欲しいという想いを込めたコンセプトとなっています。
色鮮やかなライングラフィックは車が疾走するイメージをもとに、スピード感溢れるカラフルなラインで風を感じられるよう表現。パンツにもラインを走らせ、360度どの角度から見ても風を切るスピード感のあるデザインに仕上がっています。
今回は、3チームの夏季限定ユニフォームをご紹介しましたが、どのデザインもさまざまな想いの込められたユニフォームになっているので、この機会にぜひチェックしてみてください!