4年に1度の開催で注目が集まる。
先日EURO2024の予選抽選会が行われ、今回の舞台はドイツでの開催。開催国としてドイツは出場権を獲得しており、残りの23枠をUEFAの加盟国である53チームで争われ、1年間かけて試合をこなしていきます。
W杯と同じ4年に一度の開催となっているEUROを楽しみにしている方もきっと多いことだと思います。
様々な期待を集めつつ気になる抽選会は、10個のグループに分かれて行われるEURO2024予選。UEFAネーションズリーグ(UNL)2022-23のベスト4に残った4カ国と、6つのポットに分けられた中で抽選が実施。
各グループの上位2カ国と、UNLの成績に基づいて選ばれた12チームを3つに分け、トーナメントで戦うプレーオフで3カ国を決めることに。強豪国が分散する方式である中、最も厳しいグループになったのは、グループF。ベルギー、オーストリア、スウェーデンが同居することとなり、目が離せない展開になりそうですね。
また、前回大会のEURO2020王者のイタリアは、準優勝のイングランドとグループCでまさかの同居となり、このグループにはウクライナも入っており、こちらもグループF同様に注目が集まります。
W杯やリーグ戦と違った雰囲気や楽しみ方のあるEURO2024。開催までに少し時間はありますが、是非チェックしてみてください!