ワールドカップ歴代優勝国一覧。最も優勝回数が多い国は?🏆https://t.co/1PdbOZKZ9Q
— ALLSTARS CLUB (@allstarsclubjp) November 17, 2022
最も優勝回数が多い国は?
4年に一度行われるサッカーの祭典「ワールドカップ」。
今大会は、中東のカタールを舞台に約1か月間にわたって開催されます。
出場32か国による熱戦の数々に期待が高まるなか、今回は、W杯の歴代優勝国をご紹介します。
まずは、1930年にウルグアイで行われた記念すべき第1回大会では、開催国のウルグアイ代表が大会優勝を果たしました。
第2回大会も開催国であるイタリア代表が大会優勝を果たし、フランスで行われた第3回大会で連覇を達成。
イタリア代表は過去4度のW杯制覇を果たしています。
なお、イタリアと同じく、4度の優勝経験があるのはドイツ代表。
アルゼンチン代表、ウルグアイ代表、フランス代表は2度、大会を制しています。
そんな各国を抑えて、歴代最多の優勝を誇るのがブラジル代表です。
1958年のスウェーデン大会で初優勝を果たすと、翌大会(チリ大会)も連覇し、以後1970年、94年、2002年大会で頂点に立っています。
ブラジルが強いという印象はみなさんの共通認識であると思いますが、こうして優勝回数で比較してみても5回の優勝で第1位となっていて、やはり感覚値ではなく実際に強いということが見て取れますよね。
イタリアやドイツがそれに追従する形となっており、そこから下の順位を見てもサッカーが盛んなヨーロッパ勢・南米勢が強いという印象もやはり結果で証明されていると言えます。
対する日本の最高戦績は過去3度到達することができた「ベスト16」です(2002年・2010年・2018年)。
サッカーが日本でポピュラーなスポーツになってからまだ日が浅いため、これまで積み上げてきた技術の差から上位陣に食い込むことが難しいという面はやはりあるかと思います。
とはいえ日本のサッカーのレベルは日に日に上がっているので悲観することなく今大会も応援しましょう!