#FIFAワールドカップ 参加チームのFIFAランキングの順位変動はご覧の通り👇#日本代表 は順位を4つ上げており、準決勝まで進出したモロッコが最大でランキングを11位まで上げています!
— FIFAワールドカップ 🏆 (@FIFAWorldCup_JP) December 22, 2022
日本のFIFAランクは『20位』約10年半ぶりの高順位も格下への敗戦で大幅アップ叶わず
FIFA(国際サッカー連盟)が12月22日に最新の男子FIFAランキングを発表しました。
アルゼンチン代表がフランス代表をPK戦の末に破り、優勝を果たしたカタール・ワールドカップ。
その他にもクロアチア代表が3位、モロッコ代表が4位となり、日本代表や韓国代表、オーストラリア代表とアジア勢の奮闘も目立った一方、ドイツ代表やベルギー代表がグループ敗退を喫するなど多くの波乱が起きた大会となりました。
そして、大会後初更新後のFIFAランキングでは日本が以前から4つ順位を上げて20位とアジアトップに君臨。
アルゼンチンが2位、フランスが3位と1つずつ順位を上げたが、それでもブラジルが1位をキープしました。
日本は前回10月の24位から20位にランクアップしました。
20位以内となるのは2012年7月以来で、約10年半ぶりの高順位です。
前回20位だったイランを上回り、アジア勢では最高位となっています。
現在のFIFAランキングの算出方法では、重要度の高い試合で、相対的に強い相手に勝利することで、多くのポイントを上積みできるシステムになっています。
W杯という大舞台で、ドイツやスペインなどの格上を撃破し、大幅なジャンプアップも期待されていた日本。
一方で、当時世界ランク31位・格下のコスタリカに敗れたこともあり、ポイントの大量上積みは叶いませんでした。