名古屋グランパス
名古屋グランパスとキットサプライヤーのMizunoは8日、2023シーズンの明治安田生命J1リーグで使用する新ユニフォームを発表しました。
2023新ユニフォームは、チーム名「Nagoya Grampus」と「Never Give Up」それぞれの頭文字を組み合わせたロゴマークがシャツ全体に散りばめられています。
このマークは昨年リリースした30周年記念ユニフォームのエンブレムデザインに使われていたものです。
襟は正装のイメージを与えるポロ襟を採用。
ホームキットはクラブのアイデンティティを示すレッドで全身を統一し、背番号の色は初のタイトル獲得となった1995シーズンの天皇杯優勝時と同じイエローに決まっています。
また、アウェイユニフォームは引き続きホワイトを基調に、ホームキットと同じく「Never Give Up」のロゴマークが散りばめられています。
ヴィッセル神戸
ヴィッセル神戸とキットサプライヤーのAsicsは8日、2023シーズンの明治安田生命J1リーグで使用する新ユニフォームを発表しました。
2023新ユニフォームは、クラブ史上初となるダイアゴナルのストライプ柄を採用。
右肩口からグラデーションを施すことで、「どれほど高い目標だとしても、その目指すべき光に向かって挑み続ける姿勢」を表現したという。
中央には2022モデル同様に、神戸ポートタワーや六甲山など“ホームタウン神戸”をモチーフにしたデザインが配置され、ファン、サポーターの想いを胸に一致団結して戦い抜くことを表しています。
また、アウェイユニフォームは引き続きホワイトを基調とし、ホームと同じくダイアゴナル・ストライプを落とし込んだデザインとなっています。
川崎フロンターレ
川崎フロンターレとキットサプライヤーのPUMAは4日、2023シーズンの明治安田生命J1リーグで使用する新ホームユニフォームを発表しました。
2023新ホームユニフォームは、PUMAグローバルコンセプト『CELEBRATING THEROOTS』に基づいたデザインとなっています。
クラブのルーツともいえる1997シーズンのホームキットに使われたストライプ柄と、「104得点」「勝ち点105」の“ダブル・トリプル”を達成してJ1昇格を決めた2004シーズンのアウェイキットを元にアレンジした一着となっています。
“前面のみストライプ”のデザインで、「常に最前線で挑戦し続け、正面から正々堂々と戦う」チームの姿勢を表現しています。
また、7本のストライプには、クラブの根源である川崎市7区(川崎区、幸区、中原区、高津区、宮前区、多摩区、麻生区)を重ねています。
サンフレッチェ広島
サンフレッチェ広島とキットサプライヤーのNikeは20日、2023シーズンの明治安田生命J1リーグで使用する新ユニフォームを発表しました。
2023新ホームユニフォームは、広島バイオレットを基調にしたカラーコンビネーションを継承し、過去のグラフィックを融合させたハイブリッドなデザインで「力強いサンフレッチェ」を表現しています。
2012年の瀬⼾内海の多島美をイメージしたチェック柄、2013年と2015年の濃淡を効かせたボーダーとストライプという過去3度のタイトルを獲得した際に着⽤していたユニフォームに着想を得て、これらにナイキらしいデジタル要素のグラフィックを取り⼊れています。
シャツ、パンツ、ソックスの全⾝でもクラブのアイデンティティを表現。
伝統を守りながらも新たな思考でチャレンジを続けるクラブの方向性を取り入れ、濃淡をつけたトーナル(同系⾊)のバイオレットによるグラデーションがダイナミックなデザインに仕上がっています。
また、アウェイユニフォームはホワイトを基調としたカラーコンビネーションを継承し、シャツ、パンツ、ソックスの全てにクラブカラーのバイオレットを配しています。
シャツのサイドからパンツのサイドに繋がるバイオレットの湾曲は、「まさに今この瞬間に放たれる矢」と「強くしなる弓」のイメージとなっている。
鹿島アントラーズ
鹿島アントラーズ、2023新ユニフォームを発表!
2023新ホームユニフォームは、クラブ史上初の垂直ストライプを採用。
ディープレッドに深いトーンのストライプと部分的にデジタルの手法を用いたドット柄でグラデーションを演出し、現代的なデザインに仕上げています。
今回のキットは、1993年のユニフォームからインスピレーションを得て2016年以来となる襟付きを採用。
襟や袖のリブ、脇の下にダークネイビーを配し、Nikeとパートナーシップを結んだ2002年のユニフォームの面影が感じられるクラシックなデザインとなっています。
ダークネイビーのパンツとソックスにはディープレッドをアクセントカラーとして取り入れ、ユニフォーム全体でクラブのアイデンティティを表現しています。
また、アウェイユニフォームは重要な試合で使われてきたビクトリーホワイトを基調に、無限の可能性と品位を表現するカラーコンビネーションを採用。
シャツの袖とソックスのリブは93年のアウェイユニフォームからインスピレーションを得たコバルトブルーで彩り、統⼀感のあるデザインに仕上げています。