そもそもスニーカーって何!?
今回は、バランススタイルでも豊富なバリエーションを取り扱うスニーカーについてお話ししたいと思います。今や誰もが普段履いているスニーカーですが、その由来や基礎知識について迫っていきます!!
スニーカーとは「ゴム素材の靴底を使った、布製または皮革製の運動靴の総称」です。つまりゴム底の運動靴ということですね。
スニーカーの名前の由来は、アメリカの某有名シューズメーカーがこのゴム底の運動靴に対して、「音のしない靴」、「音をたてず忍び寄れる靴」というセールスポイントから“忍び寄る(Sneak)”という言葉を使用した「スニーカー(SNEAKER)」という名称から来ており、瞬く間に世界中に定着していきました。
スニーカーの歴史は意外と古く、ゴムの弾力化技術と異素材との接着技法も確立した1880年頃に産ぶ声をあげ、1930年頃には 多くのスニーカーブランドが出揃っています。
競技用の運動靴として誕生しましたが、1960年代以降は若者のファッションに取り入れられ、現在に至ります。
スニーカーのパーツ名称:“WUSHU RUYI”で図解!
スニーカーはご存知のように、色々なパーツが組み合わさって作られています。ここで基本パーツを「ウシュルイ(WUSHU RUYI)」を使ってご説明します!
①アウトソール:直接地面に触れる部分です。スニーカーの種類によって硬さが違い、グリップ感や安定感、耐摩耗性が変わります。
→ウシュルイ:軽量で柔らかく、とても軽く感じて履きやすいです!
②ミッドソール:アウトソールとインソール(足裏)との間に入るパーツで、ソールの中間部分になります。
③アッパー:ソール以外の部分の事をアッパーと言います。
→ウシュルイ:ナイロンのメッシュ素材を使用しています。
④シューレース&ホール:シューレースは靴紐の事で、ホールというのは靴紐を通す穴の事です。
→ウシュルイ:全てのモデルに計3種類の変え紐が付いています!
⑤タン:ベロとも呼ばれている部分で、足の甲に当たる部分にある程度可動できるスペースを作る事で、足とスニーカーの形を合わせられるようになっています。
→ウシュルイ:薄い作りなので、フィットの調節が自由自在です!
⑥ライナー:スニーカーのアッパー部分の内側の事を言います。
→ウシュルイ:素材もレザーやタオル地と色々とありますが、軽くて丈夫なナイロン素材を使用しています!
⑦ヒールカウンター:ヒール部分の形を整え、地面と垂直に踵が上がるように支えてくれます。
以上がスニーカーの基本パーツです。スニーカー選びの際にお役に立てていただけたら幸いです!
ぜひ、新しいスニーカー選びの参考に!!
ウシュルイはベーシックな作りながら、軽くて履きやすく気軽にコーディネートできるのが特徴です。ワイズ(靴の幅)もやや広めなので幅広の日本人の足型にはちょうど良いかと思います。
そして何よりカラーバリエーションが豊富なので、必ず自分に合った一足を見つけられると思います!
これからさらに暖かくなる季節に向けて、足元を新しくされてみてはいかがでしょうか♪