なぜカンボジアに行ったのか
こんにちは!福岡店スタッフ西山です!
僕は大学生活の半分をドイツで過ごし、その中で色んな出来事に遭遇しました。
子供が泣きながらお金を分けて欲しいと言ってきた時は衝撃でした。僕は「あっちにいけと」と追い払ったのと同時に心の中で何もできない自分が情けなく思いました。
日本帰国後は、走って、こけて泣いてもまた興味があるものを見つけると泣いたことも忘れて走り出す好奇心旺盛な子供達をみて、一方で世の中には夢や希望もなく笑顔すら生み出せない子供達がいる。
そんな未来ある子供達に何か出来ることはないかと思い、カンボジアのスラム街に行こうと決断しました。
衝撃を受けたスラム街
僕はなるべく現地の生活を経験したい思い、お札1枚を握り締め「ボーラー(BALR.)」のU-SERIESのWAIST PACKを相棒に横断。
そこで目にしたものはゴミ山で生活する子供達。匂いもキツくて耐えられませんでした。
大人は僕達を見て警戒しているように感じましたが、子供たちは僕を見つけると笑顔で手を振ってくれてほっこり。
日本から来た事に飛び跳ねて驚いていました。
日常から学ぶ子供達
電気も、ご飯も、水もない生活。みるみる細くなっていく体。ついには体調も崩してしまい運ばれました。いやー。きつかった笑
野菜を茹でただけのものが豪華に感じました。食のありがたみですね。
子供達の中には英語も喋れる子供もいて、これまた衝撃。生きるために厳しい環境の中でも幸せを見出していくのが人間の知恵の発揮のしどころ。子供達の姿をみて刺激を受けました。
振り返ると僕は教えてくれないと愚痴をこぼす毎日だったなと振り返りました。
Vol.②に続く!