スニーカーヘッズ必見
少し落ち着きを見せ始めたスニーカーブームですが、未だ衰えを知らず、根強い人気を誇っているのは変わらず。
最近では、某番組の”スニーカー芸人”の第2弾が放送されたりと、今一度ブームに火が付きそうな勢いです。
そんな中、「メゾン・マルジェラ(Maison Margiela)」のハイカットスニーカーは、スニーカーヘッズなら唸るようなディテールとデザイン、ご紹介させていただきます。
加水分解後を再構築
スニーカー好きならご存知の”Air Jordan 4″にインスピレーションが当てられたアイテムで、OGカラーでもある”Fire Red”を彷彿とさせる黒・白・赤のトリコロールカラーが印象的な一足。
アウトソールにはマルジェラのロゴが刻印されており、タグの中でシューズラインを意味する”22″の数字が。
素材については、ソール:ラバー100%。アッパー:レザー100%。AJ4でいうメッシュ部分もレザーで表現、シュータンにはブランド特有のカレンダーロゴが配されており、ディテールまで工夫が講じられたアイテム。
そして、何より目を引くのが、デッドストックと題しているだけあり、黄ばみがかった配色に加水分解後の様子を再現したひび割れ加工がなされたミッドソール部分。
加水分解とは、”化学物質と水が反応して分解を起こす現象”のことであり、スニーカーのソールに水分に弱い性質の素材が使われている事が多く、軽量で機能性の高いハイテクスニーカーほど、その素材が多く使われているため、加水分解が起こる可能性が高いとされている。
そういった加水分解後のスニーカーに着目し、あえてそこを再構築するあたりにマルジェラらしさを感じます。
バランススタイル千駄ヶ谷店のみの取り扱いで、Priceは115.000円+TAX。
見た目とは裏腹に思いの外軽量でもあるので、数量も少ない分、ぜひ、店頭にいらしてその目で格好良さを感じてください。
お問い合わせもお持ちしておりますので、お気軽に。
お待ちしております。