シント=トロイデンVV2022-23シーズン ユニフォームコンセプト〜和の市松柄〜
海外チームは来シーズンに向けて選手補強や強化試合を行なっている最中。毎年進展のある移籍市場は、注目を集めるマーケットになっているのでは無いでしょうか。
また毎年デザインの変わるユニフォームも注目を集める要因の1つとなり、中でも今回は、日本人選手も多数在籍しているシント=トロイデンVVの新シーズンのユニフォームに注目してみました。
2022-23シーズンのユニフォームのデザインを手掛けたのは、BEAMSのデザイナーでもある中田慎介氏が担当。2019-20シーズンから4シーズン目となるデザインには、和を連想させる市松柄、勝利を象徴するチェッカーフラッグの柄を、グラフィックで表現したデザインです。脇に大胆に配置した「神轟偉伝」 は” 神にも轟く偉人達の伝説” という意味で、シントトロイデンを当て字にて表現しています。
「神轟偉伝」のロゴを左裾に配置した2ndユニフォームを着用しました.、昨シーズンの勝率は50%を超えており、今シーズンは1st&2nd両ユニフォーム左脇に配置をし、ベルギーで戦う選手たちを後押しします。
中田氏は以下のようにコメントしています。
「ベルギーと日本の架け橋、日本の良い文化を発信するというSTVVの理念に共感し、和を連想させる市松柄、勝利を象徴するチェッカーフラッグの柄を取り入れ、ホームユニフォームのベースカラーはイエロー、アウェイユニフォームはブラック、配色はどちらもゴールドと組み合わせてグラフィックを表現したデザインです。脇に大胆に配置した“神轟偉伝” は”神にも轟く偉人達の伝説” という意味で、“シント=トロイデン”を当て字にて表現しています。ヨーロッパを舞台に、このユニフォームを身に纏ったSTVVの選手たちの活躍に、どうぞご期待ください」
日本人選手も多く、注目の集まるシント=トロイデンVVに注目してみましょう!