名古屋グランパスU-18がクラブユース選手権で初制覇!
7月31日に味の素フィールド西が丘でクラブユース選手権が行われました。
クラブユース選手権は全国を9地域に分け、その地域の代表の32チームで行われるクラブユースの日本一を決める大会です。
そのクラブユースの決勝戦のカードは名古屋グランパスU-18 vs サガン鳥栖U-18というカードになりました。
準決勝で横浜Fマリノスユースに見事逆転勝利をし、決勝戦に駒を進めた鳥栖U-18と準決勝で京都U-18に5-1と快勝し、決勝進出を果たした名古屋U-18は共に初優勝をかけた一戦になりました。
前半から名古屋が鳥栖を攻め立てる状況が続き、前半が終了した時点で3-0と名古屋が大きくリードしていました。
しかし後半は鳥栖も意地を見せ、攻める展開を作ります。
そして、名古屋のゴールをこじ開け、1点を取りましたが、逆転することまではできず、結果は3-1で名古屋グランパスU-18が見事に初優勝を飾りました。
㊗️第43回 日本クラブユースサッカー選手権 U-18大会 優勝🏆🎉🎉
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優勝は #名古屋グランパス U-18 ‼️おめでとうございます‼️👏👏
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攻守一体のサッカー
見事に今回のクラブユースで初優勝を果たした名古屋グランパスU-18のチームコンセプトは「攻守一体」だそうです。
ボールを奪われてもすぐに奪い返すことを重視した名古屋のサッカーはグループリーグの初戦と2戦目こそは1点しか奪えませんでしたが、それ以降は複数得点を記録しています。
ハイプレシャーで相手を圧倒するサッカーはこのクラブユース選手権でも相手の脅威となりました。
たとえボールを失っても取り返すまでの時間が短ければ短いほど失点のリスクは軽減されるだけではなく、高い位置で奪うことができればそのまま得点に繋がることもあります。
これが多くの試合で複数得点している秘密でもあるかもしれません。
わかっていても90分間これをチームで行うことはプロでも難しいことなので、それをやってのけた名古屋U-18はすごいチームですね!
未来のJリーガー、そして日本代表にもなるかもしれないユース世代の活躍にもこkれから注目していきたいですね!