ポルトガルで日本人対決がついに実現!!
ポルトガル1部のプリメイラ・リーガの第5節が15日に行われました。
5節の注目はGK権田修一選手、DF安西幸輝選手、MF藤原志龍選手が所属するポルティモネンセと日本のエースである中島翔哉選手が所属するポルトとの日本人対決です。
権田選手はベンチ入りするも出番はなく、安西選手はフル出場しました。ポルトの中島選手は後半途中から出場しました!
ポルティモネンセのホームで行われたこの試合は、アウェイのポルトが前半だけで2点をあげ、強さを見せつけましたが、後半に入るとポルティモネンセも反撃に出ます。
72分からは中島選手も出場し、古巣のポルティモネンセのサポーターから拍手を受ける場面もありました!
しかし、試合は徐々にポルティモネンセの流れになり、74分に1点返すと、その3分後にロングボールを右サイドで受けた安西選手がドリブルで中央に切り込み左足でシュート!
このシュートが左のサイドネットを揺らし、ポルティモネンセ移籍後初ゴールを決めます!代表選が終わった直後の初ゴールは森保監督へのさらなるアピールにつながりましたね!
しかし、後半アディショナルタイムにポルトが勝ち越しのゴールを挙げ、試合は3−2でポルトが劇的な勝利をあげました!
ポルトガルで日本人対決となっただけではなく、東京ヴェルディユース出身による直接対決も実現しました!
多くの日本人選手がいるポルトガルリーグから今後も目が離せません!!