U-22日本代表 U-23アジア選手権に挑む23名のメンバーを発表!
日本サッカー協会であるJFAは29日に来年1月からタイで行われるU-23アジア選手権を戦うメンバー23名を発表しました。
来年の東京オリンピック前最後の公式戦でもあるのでどのようなメンバーが選ばれるのか、大きな注目を集めていました。
発表の前日に行われたU-22ジャマイカ代表との試合では9発ものゴールを決め、快勝しました。
すでにA代表で活躍している冨安選手や堂安選手、そして久保建英選手もいわば東京オリンピック世代です。
この他にもバルサBで活躍をしている安部裕葵選手など海外で活躍している選手だけではなく、Jリーグで着実に成長し、結果を残している選手など素晴らしい選手が多く揃っています。
東京オリンピックのメンバー選考は今までにないほど熾烈なレースとなっています!!
そして今回U-23アジア選手権のメンバーに選ばれたのは、主に先日行われたE-1選手権に参加をしたメンバーでした!
E-1選手権は決勝では韓国に力の差を見せつけられる試合となりましたが、小川選手のハットトリックなど東京オリンピック世代は大きなインパクトを残しました。
このEー1選手権に参加したメンバーの中から今回14人が選ばれました。
気になるのは海外組の召集ですが、 今回の海外組の招集はスコットランドの1部リーグに所属するハーツの食野選手のみとなりました。
しかし、その食野選手も1次リーグの3試合のみの参加の可能性が高いようですね!
フルメンバーでは臨めない今回の大会かもしれませんが、これは選ばれた選手たちにとっては絶好のチャンスとも言えます。
2019年最後の試合を最高の形で締めくくったU-222本代表ですが、もうすでに来年、そして東京オリンピックに向けた戦いは始まっています!
このまま順当な選手が選ばれるのか、はたまた新ヒーローが誕生するのか。
来年も東京オリンピック世代の活躍から目が離せません!