ブンデスリーガでドルトムント所属のサンチョがハットトリック大活躍!
ドルトムントはリーグ再開直後、シャルケとの「レヴィアダービー」に完勝し、27日に首位決戦であるバイエルン・ミュンヘンとの「デア・クラシカー」を戦いました。
前節のバイエルンとの戦いには惜しくも敗れてしまったので、31日に行われた第29節のパーターボルンとの試合は優勝に望みをつなぐためにも勝利が必要でした。
しかし、ドルトムントはエースのハーランドが不在のこともあり、前半は得点を奪えないまま後半を迎えることになります。
後半に入ると状況は一変します。
54分にトルガン・アザールのゴールで先制すると、その後はゴールラッシュが止まりません。
サンチョはハットトリックを達成し、チーム自体は6得点を達成します。
最下位のパーダーボルンを寄せ付けない強さを見せつけ、首位バイエルンとの勝ち点差7をキープし、望みをつなげました。
20歳、次世代のバロンドール候補のジェイドン・サンチョに注目!
近年はクリスティアーノ・ロナウドとメッシの2人がバロンドールを争っている状況ですが、各国で多くの若手選手が台頭してきています。
PSGのムバッペや、ドルトムントのハーランドなどいますが、サンチョも将来を注目されている選手の1人です。
2017年にマンチェスターシティから移籍してきたサンチョはドルトムントで大活躍します。
移籍したその年に12ゴール14アシストを記録し、アシスト王とリーグの年間ベストイレブンに入りました。
ブンデスリーガ史上最速で25得点に達するなど、多くの記録を塗り替え、チームに欠かせない存在となっています。
イングランドの期待の星であるジェイドン・サンチョにこれからも目が離せません!