9年ぶり2度目の栄冠!
日本時間の30日早朝に行われたチャンピオンズリーグ(CL)の決勝。
チェルシー vs マンチェスター・シティという2年ぶり3度目のイングランド勢対決となりました。
またグラウディオラ vs トゥヘルという名将対決ということもあり、戦術面でも多くの注目を集めた今回のファイナル。
シティはフェルナンジーニョではなく、ギュンドアンをアンカーに起用するなどスタメンを少し変更してきました。
立ち上がり、シティのパスミスからチェルシーのショートカウンターからヴェルナーがシュートするもミートしません。
その後、お互いにチャンスを作りますが、点には至らず。さらにチェルシは前半39分にチアゴ・シウバが負傷交代するアクシデントにあいます。
そして、試合が動いたのは42分、マウントのパスに抜け出したハフェルツがGKエデルソンをかわし、ゴールネットを揺らします!
このゴールはラース・リッケン氏が1997年以降のCL決勝でゴールを決めた以降ではドイツ人選手最年少記録だそうです!
後半に入るとシティも攻勢にでますが、こちらもデ・ブライネが負傷交代し、なかなか反撃に出ることが出来ません。
チェルシーの集中力の切れない安定した守備を崩そうとアグエロを投入するも最後までネットは揺らせず。
試合はこのまま1-0で終了し、チェルシーが2011-12シーズン以来2度目のビッグイヤーを掲げました!