海を越えて戦うサムライ達が各国で大活躍!
ヨーロッパ各国で日本人選手が大活躍中の今シーズン。週末は、多少遅い時間や朝方でも、日本人選手のプレーが気になって試合をチェックしている方も多いのではないでしょうか。
9月からスタートした新シーズンでも、サムライたちが活躍しています。まずはアーセナルに電撃移籍した冨安選手。
開幕戦でいきなりのスタメン出場を飾ると、18日(土)に行われたバーンリー戦でもスタメンフル出場で勝利に貢献しました。さらに、英メディア『スカイスポーツ』は冨安に2位タイとなる高評価の「7」をつけ、デュエルの勝率は、空中戦と地上戦ともに100%を記録。
現地のファンも驚くほどのスタッツを記録して、2試合連続の「ウノゼロ勝利」に貢献しています!
監督、チーム、サポーターへ謝罪し、復活のゴールを決めた鈴木優磨選手!
鈴木選手は、今夏のステップアップを希望し、プレシーズンの練習を欠席。試合への出場も当初拒否していたと伝えられた中で、最終的に移籍がまとまらなかったことで残留が決定。チームメイトや監督、サポーターに謝罪し、前節からスタメンで出場していました。
そして、18日(土)に行われたヘンク戦で先制ゴールを記録。サポーターに向かって両手を合わせて謝罪するようなゴールセレブレーションを披露していました。試合は惜しくも逆転負けで終わってしまいましたが、オフ期間中のモヤモヤを晴らすゴールになりました!
また、この試合では、シント=トロイデンはGKシュミット・ダニエル、DF橋岡大樹、FW鈴木優磨、FW林大地の日本人4選手が先発。ヘンクは日本代表の伊藤純也がフル出場し、決勝アシストで勝利に貢献するなど、ベルギーの地で日本人選手が多数活躍していることがわかる試合となりました。
そのほか、スペインのマジョルカに所属している久保建英選手、3戦連発となる今季3ゴール目を決めたフランスのトゥールーズに所属しているオナイウ阿道選手など、さらに多くの日本人選手が活躍しています。
これからもぜひチェックしてみてください!