日本からは4クラブが出場
4月15日(金)からAFCチャンピオンズリーグが開幕します。
Jリーグからは、王者川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、浦和レッズ、そしてプレーオフを勝ち抜いたヴィッセル神戸が出場。2018年の鹿島アントラーズ以来のJリーグ勢制覇を目標に、厳しい戦いに挑みます。
15日に初戦に挑むのは、川崎フロンターレと浦和レッズの2チーム。
Jリーグ連覇中の川崎フロンターレは、9度目のACL挑戦で初の優勝を目指します。昨シーズン多くの主力が海外に移籍しながらも盤石の強さを誇り、Jリーグを連覇した中、今シーズンも抜け目ない戦いで首位に君臨。
念願のアジア王者への挑戦が始まります。
浦和レッズは、Jリーグ優勝へ向けて立てた3ヶ年計画の3年目のシーズンですが、リーグ戦では思うような好スタートは切れずに現在3戦連続ドロー中。
2回の優勝を誇るACLの舞台で、“勝ち切れる”チームに変貌できるかが鍵になってきます。
16日(土)に初戦を行うのは、2019年J1リーグ王者の横浜F・マリノス。近年は上位から漏れることなく常に高いレベルのサッカーを私たちに見せてくれています。
今シーズンも川崎フロンターレに次ぐ2位に位置し、新戦力のアンデルソン・ロペス選手を筆頭に攻撃力のあるサッカーを展開。アジアの舞台でも自慢の攻撃力を存分に発揮してほしいです。
19日(火)に初戦を迎えることになったヴィッセル神戸は、グループが4チームから3チームになるという事態に遭遇しました。上海市がロックダウン(都市封鎖)による渡航制限をしたため、上海海港FCが出場を辞退。グループJを3チームによる総当たり戦に変更しました。
決勝トーナメントに進出できる確率は高くなり、Jリーグで調子を上げることができていない中でなんとか浮上のきっかけを掴みたいところです。
ホーム&アウェイ総当たりのグループステージは4月15日〜5月1日に行われ、一発勝負の決勝トーナメントは8月18日〜25日に集中開催となる今回のアジアチャンピオンズリーグ。
是非Jリーグ勢を応援しましょう!!