⚽第101回
全国高校サッカー選手権大会🏆️組み合わせが決定‼️
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— 高校サッカー日テレ公式 (@ntv_hss) November 21, 2022
今大会の注目選手をピックアップ!
12月28日に開幕する第101回全国高校サッカー選手権。
抽選会がオンラインで実施され、前回王者であり、26年連続28回目の選手権出場となる青森山田(青森)は広島皆実(広島)と、プレミアリーグWESTでも強さを見せ、前回大会準優勝に終わった雪辱に燃える大津(熊本)は浜松開誠館(静岡)とそれぞれ2回戦で対戦。
市立船橋などを撃破し、強豪校がひしめく千葉県予選を勝ち抜けた日体大柏(千葉)は1回戦で芦屋学園(兵庫)と、ボルシアMGへの加入内定が発表されたFW福田師王を擁する神村学園(鹿児島)の初戦は山梨学院(山梨)となりました。
12月28日に国立競技場で行われる開幕戦、成立学園(東京B)vs 津工(三重)を皮切りに、来年1月9日の決勝戦を目指す戦いが始まります。なお、開会式での選手宣誓は新谷陸斗選手(東山)が行うこととなりました。
首都圏9会場で開催され、全国3883校の頂点が決定する決勝戦は来年1月9日に行われます。
この冬の檜舞台でヒーローとなるのは誰か。
今回は、注目タレントをピックアップしてご紹介します。
まずは、神村学園高校のFW福田師王選手。
強靭かつしなやかなポストプレー、DFを一瞬で振り切る鋭い抜け出し、多彩で正確無比なフィニッシュワークと、あらゆる技術が高次元です。1年次のU-16日本代表をはじめ毎年コンスタントに年代別代表に名を連ね、今年は飛び級でU-19日本代表候補にも選ばれました。
今大会ナンバーワンと言える超逸材ストライカーはさらに、来季のドイツ・ブンデスリーガの名門ボルシアMGへの加入が決まり、ますます注目度を高めています。
そして、なによりの魅力は、物怖じしないメンタリティ。今大会、強烈な脚光を浴びるなかでも、クールにゴールを量産しそうです。
続いては、日体大柏高校のFWオウイエ・ウイリアム選手。
前線での立ち姿は風格すら漂います。190cmの体躯を生かした空中戦とポストプレーを得意とし、その強さは圧倒的であるが、身のこなしも素早くスムーズで、ターンからの突破、一瞬の裏抜けなど、古橋亨梧選手のようなプレーを見せることもあります。
特に着地から次の動きへの移行はシームレスで、一瞬にして相手のディフェンスラインをブレークし、シュートエリアまで持ち込んでいくと、ゴール前でも落ち着いたプレーを見せます。
コントロールシュートやネットに突き刺すようなシュートでゴールを射抜く姿は、圧巻の一言です。
続いては、昌平高校のMF荒井悠汰選手。
剛柔併せ持つFC東京内定のドリブラーは、強靭な足腰と柔軟なテクニックを駆使して豪快に相手ディフェンスを切り裂いていきます。
時に素早くサイドを攻略してクロスを供給し、時に鋭いカットインから強烈な一撃を繰り出します。
最終学年となり、エースとしての自覚も芽生え、サッカーに対するストイックな姿勢は変わらず、食事管理に手を抜かず、練習後のケアも入念にこなします。そうして手に入れた強靭な肉体とバネのような瞬発力は必見です。
続いては、履正社高校のDF西坂斗和選手。
高校入学後にFWから左SBへコンバートし、1年目は1年生チームでもサブでしたが、2年目以降は持ち味の身体能力を生かしたプレーに磨きがかかり、世代別代表入り、J2徳島入りと一気にステージを駆け上がりました。
守備が魅力ですが、それ以上に目を引くのが、高い身体能力を生かした攻撃参加で、ボールを持てば瞬時に加速し、高い位置からクロスを上がります。昨年はプレーに戸惑いが見られたものの、プロ入りをつかんでからは自信が生まれ、オーバーラップの鋭さは増しており、高校生レベルでは簡単に止められないでしょう。
最後は、前橋育英高校のFW小池直矢選手。
着目すべき最大のストロングポイントは、豊富なゴールパターン。
今季初挑戦のプレミアリーグEASTでは得点ランク6位タイの9ゴールと、単独で鋭く仕掛けてシュートまで持ち込むだけでなく、しなやかな体と跳躍力を活かしたヘディングも光ります。また相手ディフェンスラインの背後を突く動きも、実にシャープです。
高い技術とクレバーさはFW以外でも発揮され、サイドハーフも難なくこなし、前橋育英の戦いの幅を広げ、その攻撃を牽引する役割が期待されます。
今大会最強ストライカー、風格漂う”柏内定”FW、剛柔併せ持つドリブラーなどタレント揃いの第101回全国高校サッカー選手権。
是非、注目してみてください!