新たに立ち上がった社会人クラブをご紹介
こんにちは。私が所属するEdo All Unitedでは、先日の練習に安英学氏が参加してくださいました!
安英学氏は、アルビレックス新潟や名古屋グランパス 、柏レイソル、横浜FCなどのJリーグクラブで活躍した元Jリーガー。北朝鮮代表にも長らく選出されており、2010年南アフリカW杯に出場しているスター選手です。
現在は、サッカースクールを運営し、多くの子ども達の夢をサポートしています。名古屋グランパス時代にチームメイトだった本田圭佑選手と関係があるそうで、今回の練習に参加してくれました。
現役時代同様、走力とフィジカルを活かしたプレーは健在。練習後には熱い話を選手全員の前でしてくださり、選手一同気が引き締まりました!
さて今回は、北海道で2つ目のJリーグクラブになることを目標としてクラブが新たに立ち上がったので、ご紹介させていただきます。
決意表明。
2022年。私たちはここ北海道で J リーグ本格参入を目指す
プロサッカークラブを正式発足いたします。北海道では25 年ぶりとなる J リーグ参入をここに決意します。 pic.twitter.com/x6JbVGEjvj
— BTOP_HOKKAIDO (@BtopHokkaido) January 31, 2022
「北海道に新たなJリーグチームを」という想いを胸に立ち上がったクラブ
2022年2月1日、「BTOPサンクくりやま」というクラブが北海道に誕生しました。
2021年設立のBTOP(ビートップ、本社・札幌市)が、栗山町を本拠とする社会人チーム「サンクFCくりやま」の運営をNPO法人サンクスポーツクラブから引き継いだ形となります。
この新クラブには、「全国最年少総監督」「現役Jリーガー含む若手注目株のタレント達」「勝利に導く独自メソッド」という特徴があります。
監督には、北海道コンサドーレ札幌U-18に所属してU-17日本代表も経験し、桐蔭横浜大学サッカー部で主力だった杉山雄太氏が就任。
そして、総監督はザスパ草津チャレンジャーズに在籍していた西野虎太郎氏が務めることが決定。共に24歳という若さでチームを束ねることになり、全国最年少の監督となります。
これだけでも注目度はかなり高いですが、発足メンバーとなる新加入選手も話題となる選手が多数。横浜FCにも在籍していた熊川翔選手、昨シーズンまでツエーゲン金沢でプレーしていた本塚聖也選手、福島ユナイテッドに在籍していた石渡旭選手などが加入しました。新興クラブに、元Jリーガーが多数加入するのは異例の出来事。クラブ理念と目指すべき目標がしっかりしているからこそ、北海道の地に強力な選手が集まってくるのだと思います。
今シーズンは北海道リーグで戦うBTOPサンクくりやま、優勝して全国地域サッカーチャンピオンズリーグに駒を進め、1年でのJFL昇格を実現させたいところです。
是非チェックしてみてください!