社会人リーグでプレーする元プロサッカー選手を紹介!第11弾
前回、社会人リーグでプレーする元プロサッカー選手として紹介したのは、神奈川県社会人サッカーリーグのはやぶさイレブンでプレーする水野晃樹選手です。
ジェフユナイテッド千葉で頭角を表し、日本代表にも選出。その後海外挑戦を含めて、多数のクラブでキャリアを重ねた経験豊富なMFが神奈川県リーグで活躍しています。
最近は、観客制限が緩和され、Jリーグの舞台で活躍したレジェンド選手がプレーしている社会人リーグを観戦することが可能になっていますので、是非直接応援してみてください!
今回の休日サッカー日記では、これまでに何度か登場している東京都1部リーグ所属のSHIBUYA CITY FCでプレーする元プロサッカー選手を紹介します。
Jリーグ通算282試合の出場を誇る経験豊富なDFが東京都リーグクラブに加入!
今回ご紹介する元プロサッカー選手は、東京都リーグ1部のSHIBUYA CITY FCに所属する岩沼俊介選手。
高校サッカーの名門である前橋育英高校出身の左サイドバックです。高校卒業後、コンサドーレ札幌に入団し、6シーズンにわたってプレー。入団時はボランチが主戦場でしたが、左足から繰り出される高精度キックを武器に左サイドバックとしてのプレーを増やしました。
その後、松本山雅FC、京都サンガF.C.、AC長野パルセイロへの移籍を経て、2021年にJFLのFCマルヤス岡崎に加入。1シーズンプレーした後、退団を発表して、SHIBUYA CITY FCに電撃移籍。Jリーグ通算282試合出場という豊富な経験を持ち、まだ33歳という年齢ながらも、社会人リーグに移籍したことは、サッカー界で話題になりました、
「渋谷からJリーグ」を掲げるSHIBUYA CITY FCは、名古屋グランパスなどで活躍した阿部翔平選手も在籍。阿部選手も主に左サイドバックを主戦場としているので、どちらかが左サイドハーフになり、左サイドを元プロサッカー選手で組むという夢の組み合わせになる可能性も十分にあります。
岩沼選手はクラブの公式HPで「FCマルヤス岡崎を退団してから自分自身色々な事を考え色々なチームや人と話し、SHIBUYA CITY FCとは約1ヶ月半話し合い決断しました!この無限の可能性を秘めている渋谷という街でSHIBUYA CITY FCと共に個人も成長していきたいと思います!これからも応援よろしくお願いします!」とコメント。
悩みに悩んでの決断だったことを明かしました。関東リーグ昇格に向けて、万全の体制となったSHIBUYA CITY FCに注目です!