元Jリーガーが多数在籍する社会人クラブをご紹介!
前回は「社会人リーグでプレーする元プロサッカー選手を紹介!第11弾」として、東京都リーグ1部のSHIBUYA CITY FCに所属する岩沼俊介選手をご紹介しました。
高校サッカーの名門である前橋育英高校出身の左サイドバックで、コンサドーレ札幌や松本山雅FC、京都サンガF.C.、AC長野パルセイロで活躍。Jリーグ通算282試合出場という経験を、東京都リーグ所属のクラブに還元しています。
現在、SHIBUYA CITY FCは東京都リーグ1部Bブロックで3位につけており、念願の関東リーグ昇格へ好スタートを切っています。是非、応援しましょう!!
今回の休日サッカー日記では、元プロサッカー選手が4人も在籍している社会人サッカークラブを紹介します。チェックしてみてください!
クラブとしての取り組みも革新的な社会人クラブ
今回紹介するのは、神奈川県社会人リーグ2部に所属する「鎌倉インターナショナルFC」。
2018年に「鎌倉から国際的に活躍できる人材や価値を創造していくサッカークラブ」をクラブビジョンに掲げる新興クラブです。
2021年10月には、湘南モノレール湘南深沢駅前に、本拠地として使うサッカー専用の人工芝グラウンドを建設。建設費用としてクラウドファンディングで3,000万円以上を集めたことでも話題になりました。また、アパレルブランドの「ゴールスタジオ(GOALSTUDIO)」とのリミテッドコラボアイテムや、アメリカ発のボトルブランド「Hydro Flask(ハイドロフラスク)」とのコラボボトルなど、業界を問わずに様々な取り組みをしています。
その中で、Jリーグを経験した選手が4人も在籍しているのは大きな魅力。中でも2021年にギラヴァンツ北九州から移籍してきた内藤洋平選手は、京都サンガF.C.で2年、ギラヴァンツ北九州で8年プレーしたレジェンドです。
10番としてピッチを駆け回る傍ら、フロントスタッフのひとりとしてグッズ販売事業にも精を出す内藤選手。元Jリーガーのセカンドキャリアとしても道標になる存在です。
現在、鎌倉インターナショナルFCは神奈川県社会人リーグ2部で3シーズン足踏みしている状態なので、今シーズンこそ1部昇格に向けて頑張ってほしいです!