D1 MILANOのベルト調節の仕方
こんにちは!
カスタマーコンシェルジュ 萩原です。
待ちに待った新作コレクションの第一便も、
日本に到着し、
さらに話題沸騰中のD1 MILANO(ディーワンミラノ)!
「ベルトサイズの調整の仕方がわからない!!」
と、早速手に入れたお客様から、
お問合せをいただきました。
(お問合せ、ありがとうございます!)
今日は、D1 MILANO(ディーワンミラノ)の
ベルトサイズ調整についてお答えします。
D1ミラノの時計ベルトは、
Dバックル仕様となっており、
「コマ外し」をしていただき、
自分の腕のサイズに合わせてご愛用していただきます★
写真のように、お家でディスプレイもできてしまう
クリアBOXが付属しているD1ミラノ。
クリアボックスを開けると、
ベルト調整をするコマを外すために使用する、工具が付いております。
コマ外し機が付いております!
D1ミラノの腕時計は、
ピンでロックされているベルトとなっております。
新作モデルから、
写真ののような、ベルト調整工具
「コマ外し機」を呼ばれる工具が付属しております。
この工具は、
簡単・安全、かつ
確実に割りピンを抜いてベルト調整をすることができ、
この「コマ外す機」を1個持っていると
時計好きの方には重宝するかも!
それでは、
自分サイズに調整を始めましょう!!
STEP 1:いくつ、コマを抜こう?
まずは、時計を実際に腕につけてみて、
コマをいくつとるか?を、検討してみましょう!!
本日は、男性の腕サイズに多い、
3駒とってみたいと思います♪
(写真は、女性スタッフの腕です。)
One Point
コマを抜き時は、
必ず6時方向についているベルトのコマから、外していきます!
今回のように3コマ抜く時は、
6時側のベルトのコマを2つ、
12時側のベルトのコマを1つ、抜きます!
コマを奇数外す時は、
6時側のベルトのコマを多めに外してくださいね★
そうすると、バックル位置が親指方向に寄っているので、
付け心地が良いのだそうです!
STEP 2:ベルトの裏側の矢印方向を確認!
ベルトの裏側を見ていただくと、
写真のように、矢印が書いてあります。
矢印が指す方向に、
先ほどご紹介した工具を使って、外していきます!
「コマ外す機」は、
つまみを回すと金属のピンが出たり入ったりします。
工具の台座にベルトを置き、
矢印の向きにピンが抜けるよう、
ベルトの穴にベルト調整工具のピンを合わせ、
つまみを回していきます。
ベルトの穴にきちんと合えば、
それほど力を入れなくてもピンを押し出すことが出来ます。
ピンはこのように
片方がギザギザしています。
押し出すとギザギザした方から、出てきます。
写真に向かって左側が、ギザギザしている形となります。
ピンを外したら、
写真のように、コマが取れます。
この工程を、コマを抜く回数分行います。
STEP 3:最後は、コマの取り付けです!
腕のサイズに合わせて、
コマを外したら、
最後は、分裂していたコマとコマを取り付けます!
ピンを外したら、
コマを付け直して、
今度は、矢印と反対の方向から、
ギザギザした方が、後になるように、
ピンを戻します。
最後まで、ピンを押し込むために、
ピンのギザギザの方向と、
ベルト調整工具を合わせて、押し込みます。
(駒を外す時と、逆となります。)
※ご注意※
抜いた後は、ピンの向き、
差し込む方向には、気をつけてください!
逆から入れてしまうと入らないことがあります。
これで、ベルト調整完了です!
この手順で進めれば、
いつでも調節可能です!
自分でサイズ調節できれば、
さらに、D1 MILANOに愛着が湧くはず!!
Let’s try!!!