五輪での激闘を振り返る
7月23日に開会式が行われる東京オリンピック。
4年に1回行われる世界的なスポーツの祭典であるオリンピックはたくさんのドラマが生まれ、見るものすべてを感動させてくれます!
そんなオリンピックが東京にやってくるということで、ワクワクしている方も多いのではないでしょうか。
たくさんの競技がありますが、注目なのがサッカーです!
今回オリンピックに臨むメンバーとして選ばれた選手たちにはヨーロッパで活躍している選手やA代表でもレギュラーを張る選手も多く、優勝も十分目指せるメンバーになっています。
そんな今回はオリンピックがもうまもなく開催されるということで、サッカー五輪代表の過去の激闘を振り返って行こうと思います!
過去の激闘を知ることで、今回のオリンピックがより楽しくなるので、ぜひチェックしてみてください!
惜しくも決勝トーナメント進出を逃したリオ・オリンピック!
第1回は前回のリオ・オリンピックを振り返りたいと思います。
リオ・オリンピックのメンバーには室屋選手や南野選手、浅野選手など今ではA代表で活躍するメンバーも多く選出されました。そして、今回のオリンピックにOA枠として選ばれている遠藤航選手もメンバー入りしていました。
ナイジェリア、コロンビア、スウェーデンという強豪ばかりのグループリーグで一歩も引かない戦いを見せます。
初戦のナイジェリア戦こそは4-5で負けてしまうものの、負けの許されない2戦目のコロンビア戦はドロー。
最終節まで決勝トーナメント進出の可能性を残し、スウェーデンには1-0で勝利しますが、2位コロンビアに一歩届かず、グループステージ敗退をしてしまいました。
短期間の大会における「初戦」の大事さを痛感するかたちになってしまいました。
しかし試合を重ねるにつれて、成長し強くなる姿に多くの人に感動を与えました!
前回大会の雪辱を果たすことに闘志を燃やす、遠藤航選手。
「3試合だけで終わらせたくない」と語った遠藤選手。
前回大会でのギリギリの戦いで悔しい思いをした遠藤選手が今回はどのようなプレーでチームを引っ張るのか、とても楽しみですね!