観客の上限緩和を実験的に開始!
現在、新型コロナウイルスの影響もあり、サッカーや野球をはじめとするスポーツイベントなどは観客の上限や、観戦の際のマナーなど厳しく規制されています。
そんな中、政府が27日、プロ野球やJリーグ、音楽業界の関係者などとイベントの制限緩和に向けた意見交換を行い、新型コロナワクチンを接種した人や、陰性であった人を対象に10月から観客の人数制限を緩和する実証実験をはじめるそうです!
今後1カ月間は上限1万人か、スタジアム収容定員50%の少ない方で試合を開催されるそうで、各クラブは急遽ビジター席の追加などを行っています!
以前のように満員のスタジアムで、声を張り上げて選手の背中を押すことができるようになるにはまだ少し掛かりそうですが、以前の日常に少しずつ前進していきたいですよね!
パンデミックの最中、私たちのフットボールファミリーの一員である大切な友人を失くしたことをとても残念に思います。
You’ll Never Walk Alone ❤️pic.twitter.com/3uwuMWNJqE
— LFC Japan (@LFCJapan) August 21, 2021
海外では満員のスタジアム!
日本ではまだ観客制限があり、また手拍子などでしか応援できない状況ですが、プレミアリーグを始めとする各国のリーグでは、以前のような満員のスタジアムで試合を行っているところもあります。
また、入場制限が撤廃されたリーグもあります。
日本代表の南野拓実選手が在籍するリヴァプールの本拠地であるアンフィールドに鳴り響いた「You’ll Never Walk Alone」はとても話題になりましたよね!
第2節のバーンリー戦、528日ぶりの満員となり、5万2591人の観客を動員したアンフィールド。
満員の中で歌われる「You’ll Never Walk Alone」はとても鳥肌がたちました。
かつての熱狂が戻ってきている海外リーグ。
冨安選手も先日アーセナルでデビューしたときのホームでの声援は感動した、とのコメントしているようにサポーターの声援は選手の後押しにもなります。
Jリーグでもかつての熱狂的なスタジアムに戻ることを願いましょう!