今冬で最も注目の移籍!
今冬も多くの移籍が行われているサッカー界。今回はそんな今冬の移籍の中から注目の移籍をご紹介します!
最初にご紹介する選手はアトレティコ・マドリードからチェルシーに移籍したポルトガル代表FWのジョアン・フェリックス選手。
今期終了までのレンタル移籍となり、背番号は11番と発表されました。
ベンフィカで頭角を現し、2019年夏に推定1億2600万ユーロもの移籍金でアトレティコ移籍したジョアン・フェリックス選手ですが、スペイン上陸後は高額な移籍金をプレッシャーと感じてか、期待されたパフォーマンスを披露することができず、今季に至ってはディエゴ・シメオネ監督との関係悪化が伝えられるまでになっていました。
そんな中決まった今回の移籍はチェルシー側としても新たな攻撃の起爆剤として期待されており、移籍直後に行われた試合にも先発出場し、58分に一発退場となってしまいましたが、シュート6本、枠内シュート4本はチーム最多、両チーム最多となる4つの被ファウルを記録し初戦からインパクトを残しました!!
リーズ史上最高額で獲得
2人目にご紹介するのはホッフェンハイムからリーズ・ユナイテッドに史上最高額で移籍したU-21フランス代表FWジョルジニオ・ラター選手。
レンヌの下部組織で育ち、トップチーム昇格からわずか半年後の2021年2月にホッフェンハイムに加入したジョルジニオ・ラター選手はホッフェンハイムでは2年目の昨シーズンからレギュラーの座を掴み、ブンデスリーガ33試合で8ゴール4アシストを記録。今シーズンはここまで15試合に出場し2ゴール2アシストをマークしていました!
ストライカーながら182cmと身長は見劣りするが、足元の技術が高く、ドリブルで状況を打開できる強かさを持っています!
W杯で活躍のFWを獲得!
最後にご紹介するのはバーンリーからマンチェスター・ユナイテッドに移籍したオランダ代表FWのワウト・ヴェルグホルスト選手。
2023年6月の間でのレンタル移籍となり、先日移籍が決まったクリスティアーノ・ロナウド選手の後釜として期待されています!
ヴェグホルストは母国のヴィレムⅡの下部組織育ちで、エメンでプロ入り。ヘラクレス、AZでプレーしたのち、2018年7月にヴォルフスブルクへ完全移籍し、ヴォルフスブルクでは公式戦144試合で70ゴール22アシストを記録すると、2022年1月にバーンリーへと完全移籍。バーンリーでは20試合で2ゴール3アシストと苦しみ、2022年7月からベシクタシュへとレンタル移籍していました。
今シーズンはスュペル・リグで16試合に出場し8ゴール4アシストを記録すると、オランダ代表としてカタールW杯にも出場。4試合に出場し、準々決勝のアルゼンチン代表戦で2ゴールを記録しました。
今回ご初回させていただいた選手の他にも海外では新たな活躍の場に移った選手が多くいるのでみなさんぜひチェックしてみてください!!