各地で負けられない戦い!
2022年に行われるカタールワールドカップ。
現在、世界各地でカタールワールドカップをかけた熱い戦いが行われています!
そんな今回は、オセアニア予選が2022年1月頃に実施予定のため、オセアニアを除く、各大陸の現在の様子をチャックしていきましょう!
日本が出場した場合、ライバルとなるチームたちなので、要チェックです!
ヨーロッパ予選!
1グループあたり5から6カ国で本戦出場の13枠を争うことになる熾烈な戦いとなるヨーロッパ。
各組1位のチームは出場権を獲得し、グループステージ2位のチームと3位以下のチームのうちネーションズリーグの成績が上位の2チームの合計12チームで4チームずつの3グループでプレーオフを戦い、それぞれの勝ち残った3チームが出場権を獲得します。
7日時点ではポルトガル、スペイン、イタリア、フランス、ベルギー、イングランド、ドイツなどが順当に首位をキープしています。
しかし、ヨーロッパにはウクライナや、ロシア、スウェーデンなど、まだまだ強豪国がいます。
1試合も気に抜けない試合が続きます。ヨーロッパからどこが勝ち抜けてくるのか、楽しみですね!
南米予選
ホーム&アウェーの総当り戦で争われていた南米予選ですが1年弱の遅延が発生したこともあり、5カ国が2つのグループに分けて戦う“エクスプレス“方式が採用されました。
出場枠は4.5となるので、上位4チームは出場権を獲得し、5位が大陸間プレーオフにまわる形になります。
現在の上位4カ国はブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、エクアドルです。首位のブラジルは現在全勝で絶好調です!
ワールドカップ常連のコロンビアやチリ、パラグアイが現在苦戦しています。
ただまだ試合数も残っているため、逆転も狙えます。
少ない出場権を争う最も熾烈な南米ではどのようなドラマが待っているのでしょうか。
アフリカ予選
5カ国が出場できるアフリカ予選。
1次、2次、最終と3回に渡って繰り広げられるワールドカップ予選も現在2次予選まできています。
各グループの1位が最終予選に進み、そこから2チームずつの5組に分かれ、ホーム&アウェー方式の各勝者が出場権を獲得します。
現在、マンチェスター・シティのマフレズ選手がいるアルジェリアやリヴァプールのマネ選手が所属するセネガルなどが首位に立っています。
しかし、同じくリヴァプールのサラー選手のエジプトやアフリカの強豪ガーナや、カメルーンが苦戦しています!
ここから強豪の巻き返しがあるのか楽しみですね!
北中米カリブ海予選!
1次と2次予選免除の5カ国と2次予選を勝ち抜いた3チームの8カ国で争われる最終予選。
上位3チームは本線に出場することができ、4位のチームは大陸間プレーオフへと進出します。
現在はメキシコが首位ですが、それに続くカナダ、アメリカ、パナマも勝ち点差がそこまで離れていないので、始まって間もない最終予選も気が抜けません!
このまま順当な結果に終わるのか、はたまた逆転劇が生まれるのか楽しみですね。
アジア予選
そして最も気になるのが我々日本も参加しているアジア予選ですよね!
アジアの大会出場枠は4.5と開催国のカタールです。
現在行われている最終予選の上位2チームが出場権を獲得でき、3位同士はアジア・プレーオフを戦い、その勝者が大陸間プレーオフの戦いに挑む形となります。
グループAは7日現在、2試合を終え、連勝のイランが1位、そして韓国が続いています。年々強くなっているUAEもいます。どの試合も混戦なので今後順位が変わってくることもありそうですね!
そして日本が所属するグループBではオーストラリアが首位、そして2位がサウジアラビアとなります。
首位と勝ち点差は3ですが、10月の連戦は上位2チームとの試合なので、絶対に勝利が必要な連戦です!
まだ試合数は残っていますが、1試合の取りこぼしが大きく影響するのが最終予選なので、気を生き締めてここからは全勝してほしいですね!
2022年カタールワールドカップに向けた熱い戦いは各大陸で繰り広げられています!
どの国が出場権を獲得するのか注目しましょう!