カタールW杯にむけた負けられない戦い
現在世界中の各地で行われているカタールW杯予選。
日本代表はアジア最終予選グループBに所属し、4節を終えた現在は4位と厳しい位置にいます。
1,2位が本戦への出場権を獲得することのできる最終予選。
日本代表にとってはもう一戦も落とせない試合がここから続きます!
11月には11日(木)のベトナム戦、17日(水)のオマーン戦と2連戦が続くのでとても楽しみですね!
そんな今回は過去のW杯最終予選の戦いを振り返りましょう!
W杯出場確率0%から手にした切符!
今回は皆さんの記憶にも新しい2018年に行われたロシアW杯をかけたアジア最終予選を振り返りましょう。
アジア最終予選ではUAE、タイ、イラク、オーストラリア、サウジアラビアと同じグループBに入りました。
ハリルホジッチ監督率いる日本代表は波乱のスタートとなりました。
UAEとの初戦をまさかのホームで落としてしまい、過去5大会のアジア最終予選で初戦が黒星だったチームのすべて予選敗退に終わっていたため、「W杯出場確率0%」と騒がれました。
しかし、この日本代表はここからが勝負強かった。2戦目のアウェイのタイ戦に勝利し、翌月のホームでは山口蛍選手の劇的ゴールなどで連勝を飾りました。
11月のサウジアラビア戦から3連勝をすると、首位にたった日本代表。
勝てば出場の決まる大一番のオーストラリア戦。井手口選手の豪快なミドルシュートが決まり、オーストラリアに勝利しロシアへの切符を獲得しました。
森保JAPANも厳しいスタートから始まったアジア最終予選。
4年前に奇跡を起こしたハリルJAPANのような戦いがこれからできるのか!
今年最後となる11月の2連戦を皆さんで応援しましょう!!