フランスで生まれ、イタリア・ミラノに本社を置く「モンクレール」とミラノが本拠地のインテルミラノとタッグを組む!
フランスで生まれたプレミアム・ダウンの老舗ブランド「モンクレール(MONCLER)」は、イタリア・ミラノに本拠地を置くサッカーチーム、「インテルミラノ」と3年間の公式フォーマルウエアパートナー契約を締結したことを発表しました。
1952年、フランス・グルノーブル郊外のモネステ・ド・クレァモンで設立されたモンクレールは、高品質に加えて、高いデザイン性が評価を受けて長年愛され続け、プレミアムダウンウェアとしての地位を確立。ヨーロッパをはじめとする上流階級の支持を得ており、世界中で認知のあるダウンブランドです。
現在はイタリア・ミラノに本社を置くMoncler S.p.Aが運営しています。
一方、イタリア・ミラノに本拠地を持つインテルミラノは、セリエA優勝18回、UEFAチャンピオンズリーグ優勝3回などの成績を誇る、イタリア屈指の強豪クラブ。2010年はトヨタ・クラブワールドカップを制し、クラブチーム世界1位になった経歴を持つなど、国内だけではなく世界屈指の人気クラブです。
世界一になったシーズン以来、クラブとしてはリーグ優勝、CL優勝などが11年間無い低迷期となっていましたが、昨シーズンに2009-2010シーズン以来11年ぶり19回目のスクデットを獲得。名門復活への狼煙を上げました。
そんなインテルミラノとモンクレールが、3年間の公式フォーマルウエアパートナー契約を締結。
ヘッドコーチのシモーネ・インザーギやクラブの経営陣とともに、2021-22シーズンの公式行事で「モンクレール」を着用することを発表しました。
同時に、インテルのシグネチャーパレットを使用したウエアとアクセサリー15点のカプセルコレクションを発表。ヨーロッパのモンクレールオンラインサイトでは、その中から5点が購入できるそうです。
ファッション界とサッカー界の最高峰同士がタッグを組んだ今回のパートナー契約。サッカーとファッションの繋がりを感じることができますね。
是非、チェックしてみてください!